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2004年5月20日 (木)

ブラック・キャット

今回突然、まったく毛色の違う話ですが、新井素子であります。
この名前で食いついた人は、おそらく同世代でしょう。

昨日新着cocolog一覧を眺めていて、「日々是決算、親身の集金」さん(いい名前ですね)のところにあった記事、「完結編、出てたのか…」に、思わず食いついてしまった。
「ブラック・キャット」シリーズの続編が、出ていたんですねぇ。
それにしても、新井素子、懐かしい~~~
 (現役作家に対して、大変失礼な表現。m(_ _)m )

上記blogの作者の方とまったく同様に、俺も中学生時代、好きだった女の子の影響で、新井素子にはまったっけ。「星へ行く船」シリーズから「ひでおと素子の愛の交換日記」シリーズまで、ほぼ全部の本を買い揃えたんとちゃうやろか?
ちなみにぢぶん、コバルト文庫で「氷室冴子」や「藤本ひとみ」などにはまった後、やがて「りぼん」を愛読するどこにでもいる普通の少年となるのだが、そっちまで突き進むと、話があさっての方向に行ってしまうんで、割愛。

で、「ブラック・キャット」も、新井素子作品のシリーズの一つなんだけれど、
第1作・・・1984年発行、第2作・・・1985年発行
そして、今年1月、ついに最終章である第4作が発行されたとのこと。(第3作が出てたの、知らんかった。)
第1作から20年! 実に長い時間をかけられたシリーズですな。
それにしても、本当に懐かしいなぁ。思わず、そのときの好きだった女の子のこと、思い出してしまったりなんかしちゃったりして。今頃どこで何やってるんでしょう?

それにしても、中学生のときに読んでいた作品の続編が出たとは、そりゃ買いに行くしかないでしょ。
というわけで、本日仕事終了後、本屋をはしごして、第3作ともに手に入れました。
それにしても、最近の女子中高生は、コバルト文庫読んでないんか? 廻った本屋のうち2件、コバルト1冊も置いてなかったぞ。
で、それよりも・・・・・

30過ぎたオッサンが、コバルト文庫のコーナーで物色するのは、恥ずかしっ!


やはり、前編と後編の両方に、あとがきが入るんですか・・・

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