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2004年5月22日 (土)

第14節 福岡VS横浜FC

びーるがうまい季節になりました。(年中うまい)
という訳で、本日は車ではなく「空港高速バス」で出勤。
キックオフ前からビールが数杯入っていい感じ。おつまみとして、しばらく絶っていた「塩軟骨」を購入・・・・・したのが、まずかったのかなぁ? これを購入した試合は、勝った記憶が無いんだよなぁ・・・・・

第14節 福岡 0-0 横浜FC

記録では、横浜のシュート数9に対して、ウチが22だったそうだ。そこまでシュートを打ってた印象は無く、むしろ「もっと積極的にシュート打て!」と言いたくなるくらい、消極的だったんだが。入るかどうかはともかくとして、ミドルシュートを打ってみるのも大事なことなんだが。

ただし、記録に表れているのは、確かに「勝ちきれなかった」試合だったということか。横浜FC関係者様には申し訳ないんだが、こう言う試合で勝っておかなかったら、いつ勝つつもりなんだ?

本日は、メンバーを少しいじってきました。ボランチをメタに変えてホベルト、FWをゆーすけに変えて増川。
・・・・・ふぉわーど・ますかわ?????
他に選手はいないんか? 何回も書いてるが、有光、個人的には試す価値ありだと思ってるんだが。

今日の試合を生観戦していて、なんだかチームの問題点がわかってしまいましたな。

べんちさんは引いてボールをもらう人なんで、前半は、前線で一人増川が孤立。増川がポストで落としたボールに飛び込んでくる選手がいない。そこで両サイドのせ~じと恭平が中に絞ってプレーすると、ウチの持ち味のサイド攻撃ができなくなる。サイドに人がいない為にボールの出しどころが無い守備陣は、ボールを持っても後ろでまわすだけ。一か八かでロングパスを増川に出しても、そこに飛び込んでくる選手がいない・・・・・
時折両サイドからクロスが上がったときに、中央で待っているのが増川一人。相手は守備陣が何人もいるんだから、これでどうやって点を取れっちゅうねん・・・・・
という状態だった前半、横浜に押されっぱなしで、試合になってまへんがなぁ。

そこで、後半開始時からボランチ篠田を下げてFWゆーすけを投入。これで増川が落としたボールに対応することが出来始めるようになって、ようやく攻撃出来るようになった。しかし、いかんせん高卒ルーキーのゆーすけでは荷が重すぎ。今日は何本かシュートを打ったんで、前回よりレベルアップか? 決めて欲しかったシュートが何本もあったのが残念なんだが。

つまり、今までの試合、先発が増川の時も、ゆーすけや福嶋の時であっても、実質ワントップ状態のため、ポストプレーで落としたボールに走りこんでシュートする選手がいないんですね。
えっと、基本フォーメーション、見直してみては如何ですか?

もしくは、この戦術のままで、状況をよくするには、やっぱし、

林、早く戻って来いっ!

西スポ情報では、調子が戻ったらしいんで。生で見てみるまでは信用ならんのだが。

愚痴っているだけでは前向きではないんで、今日のよかった点。
ホベルト、いいんじゃないですかぁ。
後半篠田を下げて攻撃を厚くすることが出来たのも、今日のホベルトでは、ワンボランチにして任せておいても大丈夫そうだったから。
どうやら、守備はある程度安心してみていることが出来るんで、後は・・・・・

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