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2004年6月12日 (土)

第17節 福岡VS鳥栖

博多の森に出勤する前に、博多駅交通センターの中にある紀伊国屋書店でお買い物。
ふと横を見ると、「オレンジのレプリカ」着た人がいた。兄ちゃん、すでにその格好とは、気合入ってるねぇ。
本日19時から、大分vs新潟戦が開催。どうやら、新潟空港・・・(飛行機)・・・福岡空港・・・(地下鉄)・・・(博多駅)・・・(高速バス)・・・大分 という移動をするものと推測。
新潟駅・・・(新幹線)・・・東京駅・・・(山手線・モノレール)・・・羽田空港・・・(飛行機)・・・大分空港・・・(船)・・・大分 よりは、移動が楽なんだろうな、きっと。

第17節 福岡 3-2 鳥栖

スタジアム前の来場者ポイント受付に座っていたのは、左に藏田、右に千代反田。今回は、サインGET。
さて、KING篠田のJ200試合出場記念を迎えた今日の試合、九州ダービーであります。

今回の試合も、いろんな面で盛り上がりました。(^o^)
CB川島と増川の2人は予想済み。FWは福嶋とベンチーニョ。
・・・西スポ情報、イマイチあてにならないなぁ・・・
で、右サイドを恭平はずしてゆうすけスタメン、に至っては、まったく監督の意図するところが不明。

前半3分、せーじがゴール前でクロスに合わせて、あっさりと先制するも、その後得点の匂いがまったくせず。
で、川島のミスに漬け込まれ、同点に追いつかれる。
懐かしい。最弱期によく見させられた失点パターンですな。
不用意なバックパスを奪われての失点。いくら久しぶりにスタメン出場で、試合慣れしていないからとはいえ、よもや今さら、そんなプレーされようとは、悲しい・・・・・
今日の試合、改めて、「川島は、右サイドバック向きである」ことが判明しましたな。ほとんど3バック状態。川島が右サイドを上がっていく。ひらじが右サイドを上がっていく。で、ゆうすけはどこにいる? 右サイド、連携がまったくないために、まったく機能せず。松田監督もわかってたんだろう。前半30分くらいから、早々と恭平がアップ開始。

なんだかんだで前半終了直前、ゴール前の混乱から押し込まれて、1-2で前半終了。

後半、福嶋outで恭平in。右サイドに入って、ゆうすけがトップに入る。本来の位置。その後、篠田outで飛鳥in。左SBに入って、宮本が中央へ。んでもって増川がトップへ。せっかくのJ200試合出場の篠田を下げなくても・・・という空気もあったが、この大博打が、大成功。
CBからFWに回った増川が、ヘッドで同点ゴールを決める。
しかし、後ろが、飛鳥・宮本・川島・ひらじ。この状態でワンボランチは、かなり危険すぎ。しかし、松田監督と言う人は、こういう大博打的采配が、ことごとく成功するんだから、かなり不思議なお人。
まぁ、ホーム、しかも九州ダービーで、1点差で負けているんだから、攻撃的に行かざるを得ないですな。

で、この後、公式記録見てもらうとわかるように、鳥栖に黄紙が乱発。
ゆうすけのあのプレー、福岡側から見れば、「相手の隙を突いた好プレー」で「ストライカーとしては当然の動き」なんだが、鳥栖側の猛抗議も十分納得できる。小石がピッチ上で倒れている、あの状況の中では、あまり好ましいプレーではなかったのかも。基本的には、審判がゲームをとめていない限り、OKだとは思うが
これについては、福岡サポでも鳥栖サポでもない第3者の意見を、聞いてみたいっす。

ゆうすけoutで有光in。もうこうなったらいけいけどんどん状態。右サイドからひらじが上がる。左サイドから飛鳥が上がる。恭平と有光はポジション無視でワイドに走り回る。んで、ベンチーニョのヘッドが決まって、逆転勝利。

得点を3点取ったわけだが、いつものごとく、内容はそこまでのものでは・・・・・
シュート数6本ですか。攻撃力不測は、相変わらずのよう。しかし、結果は連勝で2位をキープ。
別に、自分、「アンチ鳥栖」ではないんだが、直接対決九州ダービーとなれば、話は別。他のどのチームに対する勝利とも違った、格別な勝利ですなぁ。
去年から、鳥栖戦に勝ったあと、調子が上向く。という法則があるんで、次節の山形戦が、とっても楽しみだぁ・・・・・

いや、これと言って特に深い意味は、あったりする。

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