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2004年8月 3日 (火)

紀州鉄道に乗って来た

あのぉ、気がついたら、ここ、「あびすぱ系blog」になっているんだが、当初予定では、そうするつもりはまったくなくって、ちょこちょこ旅行記も書いていくつもりだったりする。

と言うことで、忘れないうちに、京都遠征日記でも、書いておこう。秋田遠征日記は、結局書けなかったことだし。

そもそも、今回の京都遠征、目的は2つ。
・福岡の勝ち試合を見に行く。
・紀州鉄道に乗りに行く。
ぶっちゃけ、他に目的がなく、ただ「紀鉄に乗りに行くだけ」のために、関西へ旅行に出るほどの、物好きではないんで。

解説
紀州鉄道・・・和歌山県御坊市を走る、営業距離2.7kmと、日本で2番目に路線の短い鉄道会社(だったと思う)。
確か、「鉄道会社」と言う肩書きが欲しかったリゾート会社が、和歌山県で細々と鉄道を運営していた会社を買収した、とかいう感じぢゃなかったっけ?
公式WEB見てもらったら、わかりやすいっす。

で、なんでこんなところにわざわざ行くのかと言えば、俺の人生の目標として、
1・日本の全鉄道路線に乗車する
2・日本の全空港に降り立つ
3・日本の全高速道路を走破する
という野望を持っているから。
・・・3番目は、今後もどんどん新しいのが出来ていきそうだから、無理だろうなぁ。

と言うことで、京都戦の前に、関西方面で唯一乗り残している、紀鉄に乗りに行くことにする。

関空に降り立って、青春18切符に日付を入れてもらい、日根野・和歌山と乗換えて、御坊へ。
御坊駅に到着すると、待っていたのは、こんな車両。
1126261.JPG
昭和35年製造。かなり年季が入ってます。
床は板張り、当然、エアコンどころか扇風機もなし。開放した窓から入ってくる風が、そこそこ涼しい。(速度むっちゃ遅いんで・・・)

終点、西御坊まで乗車。所要時間8分。料金180円也。
終着駅は、こんな感じ。
1136441.JPG
ものすんごく年季が入ってますが、駅舎です。(当然無人駅)
この時代になお生き残っているローカル私鉄は、どこも味わいがあって、面白いっす。

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