サテライトリーグ 福岡VS広島
本日も福岡行き。
2日続けて車で長距離運転するのはしんどいし、京都に行った時に使用した「青春18切符」が余っていることだしで、今回はJR利用。
・・・・・特急に乗ることが出来ないのは、やや面倒くさいが、たまには「のんびり、各駅停車で」福岡に行くのも、悪くはない。
途中、博多駅で途中下車。紀伊国屋書店に立ち寄る。
書籍のコーナーを一周。めぼしい本が見当たらなかったんで、DVDコーナーへ。
・・・・・昔のライブビデオ作品が、結構DVD化されてるんですなぁ。
「一世風靡セピアライブ」とか、「男闘呼組ライブ」とかが並んでいて、「どれだけの需要があるのかなー」と冷やかしていると・・・・・
「国生さゆりライブDVD」を発見。
買うべきかどうか、5分くらい、真剣に悩む。
真剣に悩んだ上で、「押入れの奥のほうを探し出すと、まだビデオテープがあるはず」という結論にたどり着いたため、購入は見合せ。
結局、当初の目的だった、陣内智則の「NETAJIN」を購入。財布の中身に余裕があれば、二丁拳銃の「百式」も購入したかったところだが、また次回にでも。
と言うことで、今まで半年間、ここでは一言も言及してこなかったが、実は自分、「結構なよしもとフリークである」という、新たな一面を判明させたところで、雁の巣へ向かう。
本日の目的、おおつかくんの観賞サテライトリーグの観戦。
サテライトリーグDグループ 福岡 2-2 広島
本日の布陣。
GK 塚本
DF 立石・川島・小川・木藤
MF 大塚・篠田・松下・首藤
FW 宮原・有光
えっと、トップチームとサテライトチームで、戦術が異なるということはないんで、やっているプレーは、上と一緒。
ただし、上の場合、前線にいるのは、増川・林・太田と言った面々であるのに対して、こちらは、そこまでの身長を持った人がいないんで、ハイボールを上げられても、まぁ、厳しいですわなぁ。
終了間際、宮原が絶妙なクロスを上げて、そこに走りこんだのが、おおつか君と多久島君の二人。
・・・・・ハンデとして、広島側のDF引っ込めてもらって、よかでしょうか? (;^_^A
で、今まで、サテを見に行ったときの恒例行事、今回もやってみましょうか?
と言うことで、今日のメモ書き。
もっしゃん・・・久しぶりに、試合している姿を見れて、嬉しかったっす。
プレーについて、いまさら俺がどうこう言うのは、おこがましいでしょ。
あすか・・・積極的なオーバーラップは、いいですなぁ。
あとは、時折判断が遅くなって、相手選手に詰められて、ボールの
出しどころがなくなる点を、何とかしよう。
川島・・・プレーの安定感は、さすが。常に無難にボールを裁く。
ただし、「他の若手とは、格が違う」とまでは、感じさせず。
悪い意味で、サテに安住していたりしないよねぇ?
小川・・・大きなミスをしたわけではないのに、イマイチ信用できないのは、何故だろう?
相手のカウンター攻撃を遅らせる対処は、きちんと出来ている。
あとは、ロングフィードの正確性が、も少し欲しい。
味方にボールがわたっていなかったぞう。
木藤・・・前半は、そうでもないかと思ってたが、後半は何度もいいドリブル突破を披露。
「なるほど」と、将来を期待できるだけのものは、持っている。
早くトップにいる選手を脅かす存在になってください。
おおつか・・・髪切った? 中学生みたいで、かわいいぞう。
プレーについて書かんかいっ! (゚o゚C=(_ _;
今日の試合の感想を、一言で言えば、
走れ!
俺は、キミが右サイドをドリブルで駆け上がる姿が見たいだけなのに。
右サイドをドリブル突破しないおおつかは、クリープのないコーヒーと
同様に、物足りない。
もっとも、俺は、コーヒーはブラック派。 f(^_^)
後ろ向きでボールをもらって、反転することも出来ずに、結局横パスとは、
正直、見ていて寂しい。
立ち止まってボール待ってたんでは、ダメ。
DFがボール持った時、アピールしながらサイドを駆け上がっていたら、
DFはそこに向けてボールを上げられるのに。
気がついたら、再三積極的にオーバーラップするあすかよりも、後方で
プレーしてる。
積極性を持っていないおおつかは、クリー(略)
いや、まったく積極性を持っていないわけではないんだが、全体的に
おとなしかったよーな気がする。
どーも、以前の衝撃的なイメージが、まだ抜け切らなくって。
まぁ、恐らくは、今までの、「右サイドを強引に突破する」一辺倒のプレーから、一皮向けて成長するために、守備を含めたトータルのバランスを考えて、プレーしているのだろうと、今日のところは、好意的に解釈しておこう。
ただし、今の調子だと、トップチームでプレーを見ることは、当分なさそう。 (TOT)
篠田・・・川島の項目と、同様。
ただ、サテだと、「バックパスのオンパレード」では、ないんだよなぁ。
松下・・・フリーキック、すごいのを蹴るなぁ。
相手選手への寄せ具合といい、現在絶好調であるというのが感じられる。
あとは、DFがボールの出し所がない時、ボールをもらいに行くようになると、
文句のつけようがなくなる。
けーすけ・・・ここ数ヶ月、数回しか見ていないが、相変わらず絶好調ですな。
逆サイドの人とは違い、何度も積極的に攻撃を仕掛ける。
個人的には、お試しでいいから、トップチームで、見てみたい
のだが、残念ながら、現在、トップチームはそれどころではない。
早めに昇格を決めて、出場の場を設けるんで、11月までその調子を
維持しておいてねん。
宮原・・・90分間で1・2回見せたスルーパスは、本当にしびれる。
回数が少なすぎるのは、使われ方の問題?
林もオオタもフクもゆーすけも、そしてエジウソンもいるのに、何故宮原を
FWで使おうとするんでしょ?
ま、実際は、1歩下がってトップ下あたりでプレーしていたようだが。
ただ、宮原がこの位置をがっちりキープし、最前線の選手に向けてキラーパスを連発できるようになれば、それはチームにとって、大きな武器になるだろう。
で、結論としては・・・・・よぉわからん。
あと、PKは、決めてください。 m(_ _)m
有光・・・うーん。可もなく不可もなく。と言うか、正直、あんまし印象にない。すまぬ。
宮原がやや引き気味なんで、実質ワントップか。
ワントップとして機能できる人では、ないような気がする。
あと、途中交代組
沖本(松下と交代)・・・松下と比べたら、そりゃ経験値に違いがあるが・・・・・
次回はがんばれ。
多久島(有光と交代)・・・将来期待してるんで、がんばれ。
安田(篠田と交代)・・・将来期待しているんで、がんばれ。
・・・・・以上、寸評みたいなものでした。(一部、「寸」でない人もいるが。 (;^_^A )
えっと、毎回、メモ取らずに、記憶だけでこれを作成するの、かなりしんどいっす。
宮原のところで、チラッとふれたんだが、けーすけがドリブルで駆け上がって、相手GK上野と1対1になり、たまらず上野がけーすけの足を払い、1発赤紙。
サテなんだから、いくらリーグ戦とは言えども、赤紙までは出さなくてもよかったんではないかとは、個人的な感想。
で、そのとき、「俺がPKを蹴る」とアピールするのが、独りもいなかったのは、寂しかったぞ。
結局、代わりのGKが、準備も出来ていないまま登場して、宮原が蹴ったPKを阻止。
準備できていない人に止められちゃ、いかんでしょう。 (T-T)
広島は、やはり若手の育成、うまいですね。
ひとつひとつのプレーの精度は、広島のほうが上。見ていて、とても可能性を感じます。
で、常に大きな声を出して、全選手に的確な指示を与えていて、「強力なリーダーシップを発揮しているなぁ。」と思う人がいて、誰かなと思ってメンバー表見たら、外池ぢゃねぇか。
そりゃ格が違う、ちゅうねん。こんなところではなく、早く上でプレーしてください。
| 固定リンク
「2004年 J2福岡 (試合)」カテゴリの記事
- 第7節 福岡VS大宮(2004.04.24)
- 2004年観戦記録(2004.12.18)
- 第46節 柏VS福岡(2004.12.13)
- 第45節 福岡VS柏(2004.12.04)
- 第44節 山形VS福岡(2004.11.27)
コメント