仙台遠征記3
さらに、続きです。
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と言うことで、バスに乗れなかったんで、当ても無くうろうろ。
「宮城県原子力センター 600M」と言う標識が発見されたんで、行ってみることにする。
建物の中に入ってしばらくすろと、玄関の電気が点灯して、奥の事務所から人が出てくると言う、ぐだぐだっぷり。
実はここ、女川原発(あるの知らんかった)からの大気中と海水中の放射性物質の濃度を監視するのが目的のようで、その脇に展示コーナーを設けて、「原発の安全性のPRと、開かれた原発のイメージ作り」をおこなっているだけのよう。
受付で、住所と名前を書かされる。自分の上の欄には、自分の前に訪問した人の住所と名前が書いてあって・・・・・
個人情報保護法案が施行間近って、知ってるか?
そもそも、なんのために、名前を書かせるのだ。ぢぶん、原発反対の過激派とかではなく、単なる観光客だって、見た目でわかるでしょ?
ま、ぢぶん、単なるヒマつぶしなんで、展示内容はどーでもいい。内容については、触れず。
ヒマをつぶした後に、ようやっとやってきた列車に乗って、松島へ移動。
ぢぶん、松島に来たのは、学生時代以来、十数年ぶり。
確かに、景色はきれいなんだけれど・・・・・ぼったくりすぎ。なんでこんなに、あちこちの施設で入場料を取るのだ。
結局、どの施設のも入らずに、屋台でつぶ貝やイカ焼きなどを購入して、1時間ほど、てきとーに散歩しただけで、松島を後にする。
仙台に到着。
駅のすぐ隣のビルの中にあった、半田屋にて食事。選択したのは、めし(小)&味噌汁&魚のフライ&コロッケ&マカロニサラダ。
・・・・・しっかし、これで、めし(小)かよっ! だったら、めし(中)を選んだら、いったいどんなのが出てくるのよ。
これで、400円でおつりが来たと思う。激安。
ぜひ、九州進出、出来れば会社の近くに進出してくれることを、希望。
これで、今回やりたかったことは全部終了したんで、仙台空港へ。
機械でチェックインしようとすると、「窓口へ行け」とのメッセージ。
なんと、使用機材の遅れのため、出発が2時間近く遅れるとのこと。
お詫びに、「当日限り空港内で使える食事券」をもらうが、半田屋で腹いっぱいメシ食ってきたぢぶんには、不要。
おなじ仙台遠征組の方々4人で時間をつぶすこと2時間。待たせた挙句に、欠航が決定。
いったん入ったセキュリティチェックを逆戻りして、出発カウンターへ。
急いだカウンターに並んだ人は、翌日の福岡直行便の空席をGET。ぢぶん、並ぶのが嫌いなんで、余裕を見せていたら、直行便はとれず、どーせ乗り継ぐんだったら、セントレア経由を希望。
カウンターは、かなりの混乱。係員もなれていないようで、「東京まで朝一番の新幹線で行って、羽田から飛ぶ」ことを希望した客(賢い選択だと思う)の、「東京駅から羽田空港まで、所要時間はどれくらいですか?」と言う質問に、係員が数人集まってひそひそ会談。で、出された回答。「30分です。」
長蛇の列にお並んでいたほかの客が、いっせいに心の中で突っ込む。「無理!」
慣れてる人だったらともかく、行き方を聞いているような不慣れな人は、1時間近く見て置いてあげたほうが・・・・・
ということで、仙台市内へ強制送還。JALが用意してくれたホテルへ行く前に、昨日行ったネットカフェへ再度立ち寄る。
結局、チェックインしたのは、深夜12時近く。疲れたー
で、翌日。
早朝5時におきて、6時にホテルを出発。7時50分の便で飛んで、セントレア到着、9時過ぎ。
始業時間も過ぎた時間に、会社にTEL。「今日、休みますー。」
まぁ、何とか交渉に成功。
そのあと、空港を見学しようにも・・・・・
しまった。乗継だと、外に出られない
という事実に、この時はじめて気づく。 _| ̄|○
しかし、セントレア、実に機能的に出来てますねぇ。
ボーディングブリッジが途中で2つに別れていて、片方は3階の出発フロアーへ、もう片方は2階の到着ロビーへと、繋がってる。つまりは、この段階で、乗降客の動線の分離が出来ているわけで。
ただし、セキュリティエリアの中では、みやげ物は、何も売っていない。会社に、フォローの土産物を買っていこうと思ったのに。
結局、きしめんを食って、セントレアをあとに。
自宅に帰りついたのは、結局15時でした。
仙台空港で一緒だった同士の皆様方、大変お世話になりました。
そして、お疲れ様でしたー
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