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2005年4月27日 (水)

札幌遠征記 2

続きです。

新千歳空港から、旭川行きの特急に乗車。
札幌までの間、車窓に雪はほとんど見えなかったが、札幌で進行方向きを変えた後、川を渡るたびに、車窓に雪が増えていく・・・・・

乗換駅、深川に到着。以前に来た時と比べて、駅舎は変わっていないものの、駅の周囲が、がらっと変わってます。
実は、この駅に降り立ったのは、10年くらいぶり。
廃止間近の深名線に乗車するために、最終電車でやってきたところ、駅を締め切られて追い出されたために、しょうがなく駅前のコンクリートに新聞紙を敷いて、冷たく硬いところで、一晩寝たと言う、思い出の地。
学生だったその当時は、旅行で宿を取るなんて、想像の範囲外。旅行と言えば、野宿が基本。
今、そんな旅行をやれといわれても、絶対に出来ない。あの時俺は、若かったなぁ。

それはともかく、今回使用している「Sきっぷ」って、途中下車不可なんだが、次の列車まで1時間以上あったんで、「ホームから出てもいい?」と駅員に聞いたら、「自動改札機を通してくれ。」とのこと。
切符を通してみたら、ちゃんと向こう側から切符が出てきましたよ。
・・・・・自動改札機のプログラム設定、どないなっとるのねん。
そんなこと言っちゃいけませんよね。プログラム設定に融通を利かせてくれているJR北海道に、多謝。
おかげで、深川の町を散策できたわけで、旭川ラーメンのお店を発見して、遅めの昼食。

さて、増毛行きの列車に乗車。1両編成の車内は、座席が8割くらい埋まった、それなりの乗車率。
この路線、峠越えをするわけで、沿線に積もった雪は、ますます深くなっていく。
で、この路線に沿って、高速道路が走っているらしく、道路案内表示には、

「深川留萌自動車道」(通行無料)

無料って、どういうことだぁっ!
ちなみに、この道路、無料にもかかわらず、ほとんど車は走っていない・・・・・

雪の深さは、峠でMAX。日本海側の留萌に下りたころには、また雪はほとんどなくなっていて、日本海沿いを走って、終点の増毛に到着。

1719551

これ以上、列車は先に進めません。これぞ、終着駅の光景。

まぁ、これで、北海道に来た目的の2割くらいは果たせたんで、残りの何割かを果たすために、急いで札幌に戻る。
札幌到着。いったんホテルにチェックインして、荷物を降ろしたあと・・・・・

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さて、そこから先の記憶が飛んだところで・・・・・   w(゜o゜)w
一晩明けて、札幌ドームでの試合の日。

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