JFL前期第2節 熊本VS佐川急便大阪
・・・・・佐川軍団、おそろしや・・・・・
と言うことで、昨日は、たくさんの福岡サポが鳥栖に集結しているであろう時間帯に、ぢぶんはKKWINGに行ってきました。
まぁ、熊本に対しては、「おめぇら、よくもけーすけを切りやがったな」と言う思いが、ないといえばウソになるけれど、そもそも最初に切ったのはウチなんだから、そのことをとやかく言えたものではない。
それに、去年1年間、熊本が九州リーグを駆け上っていくのに立ち会ってきたんだから、今年1年間、JFLを駆け上がってJ入りするのを、見届けてやろうと言うことで。
昨日は、本当のところは、疲れを取るために自宅でゆっくりと休んでいたかったんだけれど、午前9時半に、自宅を出発。
普段であれば、1時間半もあれば到着するはずだったんだけれど、日曜日の午前中、しかも雨天と言うことで、熊本市内へと向かう道は、大渋滞。
あまりにも道路が込んでいたんで、記憶の片隅にあった抜け道を思い出し、そちらへと進行方向を変更して、そして・・・・・・・・・・
お約束のように、道に迷ってしまう。 (汗)
結局、3時間近くかかってしまい、スタジアム入りしたのは、12時10分。
遅刻です。 (泣)
前期第2節 熊本 1-0 佐川急便大阪
・・・・・佐川軍団、おそろしや・・・・・
試合開始10分間のことはわかんないんだけれど、試合は完全に佐川急便ペース。
去年KYUリーグで見ていたときは、「熊本は攻撃のタレントが揃っているなぁ」という感想を持ってたんだけれど、ステージが1つ上がって、対戦相手のレベルが上がった今年、少なくともこの試合は、熊本は防戦一方。
中盤でボールが収まっていない。ゆえに、攻撃のリズムがまったく作れていない。
何でかなーと思ってたけれど、今日の試合、俺のお気に入りの、森一紘が試合に出てないんですね。
どうやら、前節に一発レッドを食らって、今回出場停止らしい。
しかし、ナンボ押されていても、得点を取って試合に勝ちゃぁいいわけでして。
前半30分。ゴール前で福嶋がドリブル突破、ラストパスを送って、熊谷が先制点GET。
その後、ハーフタイム中に修正が出来たのか、後半は幾分リズムを作れるようになったものの、佐川急便が主導権を握っている状況は、あまり変わらない。
結局スコアはそれ以上動かず、今シーズンホーム開幕戦で、熊本に久々のJFL勝利がもたらされました。 (あえてこう表現しておく)
まぁ、個人的には、あまりいい内容の試合ではなかったと思うし、佐川急便の決定力不足に助けられた面は否めないけれど、逆に言えば、そんな試合を取ることが出来たのは、大きいのではなかろうか。
・・・・・と書きながら、今シーズンまだ勝ち星がない某チームのことを思ってみる。 (泣)
池谷監督、前半で悪い内容ながらもリードした展開で、後半がちがちに守りを固める策も取れた中で、後半の早い段階で、DFを一人削ってFWを3人にするという、アグレッシブな交代策を取ってきました。
「お前たち、もう1点とって来い」と言うメッセージを読み取ることが出来て、なかなか好印象。そういう采配は、好きです。
福嶋が、それなりにチームにフィットしていて、戦力として必要とされているようなので、まずは一安心。
あとは、より精進して、より熊本のために働いて、「なんで福嶋を出したんだ!」と、俺らが福岡のフロントに詰め寄るくらいの活躍を見せてほしい。
しかし、ぢぶん、JFLを生観戦したのは初めてだったんだけれど、想像してたよりもレベル高いっすねぇ。
それにしても、佐川急便大阪の各選手の、個人技の能力の高さに、びっくり。
・・・・・佐川軍団、おそろしや・・・・・
熊本は、YKK戦、佐川急便大阪戦と、苦しい試合が続いているようだけれど、「JFLってそんなに甘い世界ではない」と言う試練でしょうか。
その試練を乗り越え、1年でJFLを卒業できるよう、影ながらお祈りしています。
・・・・・などと他人行儀な締め方をしているけれど、つい、お得な回数券を買ってしまったんで、近いうちにまた観戦しに行きます。
ついしん
入口で、かなり立派なイヤーブックを販売していました。
「JFL昇格の軌跡」と言うDVDも発売されてました。
商売の仕方がなかなかうまい。
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