茨城に行ってきました 1
えっと、ぢぶん、ネタ作りの人生を送ってるわけではないんですけど・・・・・
何故か、ここに書くネタには困らない人生を、過ごしております。
と言うわけで、先週土曜日は、日帰りで鹿島に行ってきました。
ぢぶん、今まで行ったことがない場所が3ヶ所あって、そのうちのひとつがカシマだったんすよ。
(あとの2つは、日本平と瑞穂)
んだもんで、この日の鹿島行きは決めていたんだけれど、その一方で、翌日は、熊本で沖本の凱旋試合。
この両試合を見るたびに、最初は東京泊まりで翌朝熊本空港入りを検討したんだけれど、SNAが意外と料金が高い。
普段、福岡空港を使い慣れていると、東京線の片道に2万円以上を費やすのは、身についてる金銭感覚的にアウト。
となると、福岡空港入りかなぁと思ってたんだけれど、ここでふと気づく。
「スターフライヤーを使えばいいやん。」
行程が決定。
あとは、29日のスケジュールをあけるのみ。
実はこの日、親戚が一堂に会する予定で、当然ぢぶんも参加しなければいけなかったんだけれど、鹿島に行くために、ウソをついてみる。
「29日は、東京で会議がある。」
冷静に考えてみたら、祝日に東京に集合を掛けて会議を開催する会社が、どこにある!と、すぐにばれるウソなはずなのに、あっさりと通ってしまう。
で、ウチの親が、あまりにもそのウソを信じすぎたがために・・・・・
4月29日、午前6時。スーツを着こんで自宅を出発。 (汗)
車を飛ばして、高速道路へ。
最初のサービスエリアで車を止めて、前日のうちに後部トランクに積み込んでいた私服に、生着替え。
・・・・・どーしてこういうことになるんだ。俺の人生。
高速道路をぶっ飛ばして、午前7時半。新北九州空港に到着。
O牟田から1時間半。意外と早い。
ここで、新北九州空港に車で行かれる人に、プチ情報。
「駐車場に止めた車は、結構汚れます。」
たまたまその日だけだった可能性もあるけれど、考えてみたら、ぢぶんの場合、海っぺたに丸1日車を止めていたわけだからね。
新北九州空港では、メーテルがお出迎え。
なお、「おやすみ中」の札があるのは、この写真を撮影する直前まで、カバーをかぶせられていて稼動していなかったから。
このターミナルビル、この間行った神戸空港よりも、さらにコンパクトな作りですな。
お土産コーナーで幅を利かせているのが、「平塚の辛子明太子」であることに、ここが北九州であることを実感。
行きは、JALで出発。
エアポケットに、はまったー
ひこーきが、すとんと落ちちゃいました。
おそらく数百メートルとか、その程度だったと思うけれど、死ぬかと思うた。
だから、俺はしょっちゅうひこーきに乗っているけれど、実は、観覧車はおろか、シースルーのエレベーターにすら乗れないほどの、極度の高所恐怖症の人間なんだよ!
その後も、気流が安定しているところを選んで飛行しているのか、右に左にと機体を傾けて、よく方向転換する。
寝不足だったにもかかわらず、恐怖で一睡も出来ないまま、羽田に到着。
で、東京から鹿島に行く最良の方法は、「東京駅八重洲南口から、高速バスに乗る」と言うのは知ってるけれど、『鉄ヲタ』であるぢぶん、迷わず、モノレール駅で「ホリデーパス」を購入。
いや、その昔、笠松に行った時に、成田空港に降り立って、水戸行きの高速バスと言うマニアックなルートを使ったことがあるんで知ってるけれど、成田から先の車窓は、面白くない。
んだもんで、電車を選択したんだけれど、実はこのルート、すでに何度も乗っているんで、やはり電車でも、見るべきものはもはや何もない。
なので、3度電車を乗り継いで向かう車中は、ひたすら読書タイム。
そして、約3時間後・・・・・
「実は、この駅に降り立つことが、真の目的だった」という疑惑が発覚。
(んなことは、ないですよ)
ここは、サッカーが開催される日、しかもその時間中だけ臨時に営業される駅。
今まで、2度ほど通過する車中からホームを眺めたことがあるけれど、3度目にして、ホームに降り立つことが出来たわけで。
長くなったんで、ここで切ります。
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