愛媛に行ってきました 2
さて、AM5時に自宅を出発して、タクシー飛ばして駅へ。
一睡もしていなかったんで、博多駅までの車中は、熟睡。
新幹線に乗り換えて、再び熟睡。
広島到着直前、奇跡的に目覚める。
在来線で呉まで移動して、ここからフェリーの旅。
あれ? この航路の船って、こんなに小さかったっけ?
知ってる人は知ってる、知らない人は知らないだろうが、ぢぶん、大学生時代を広島で過ごしていたんで、この広島-呉-松山航路は、ちょくちょくお世話になっていた。
が、卒業してからはトンとご無沙汰だったんで、この航路に乗るのは、10年以上ぶり。
その当時はぢぶん、フェリーといえば、この航路か「有明フェリー」くらいしか知らなかったんだけれど、この10年間の間に、いろいろとでかい船に乗ったんで、印象が変わったのかな。
さて、この航路のハイライトといえば・・・・・
音戸の瀬戸。
ここ、川ではなくって、海です。
ようは、瀬戸内海航路は、密集している島の間をぬぐって航行するんだよと、これを確認したのち、再び熟睡。
松山に到着。
伊予鉄の駅は、どこもいい味を出していて、嬉しい。
電車に乗って、松山市駅へ。
ここで往復のバスと、B席のチケットがセットになった、「愛媛FCサポーターズチケット」を購入し(これはオトク、買うべし)、動物園行きの路線バスに乗って30分、ようやく、愛媛県総合運動公園陸上競技場に到着。
ぢぶんは、直行シャトルバスではなく、普通の郊外住宅地を走る一般路線バスに乗ってきたからなのか、かなり遠く感じてしまったんだけれど、地元の人々にとっては、どうなんでしょ?
うーん。古い・・・・・
申し訳ないけれど、椅子男がけちをつけたくなる気持ちも、わからんではないような。
ただ、すべての試合会場が、5万人収容の新しいスタジアムである必要は、もちろんないわけで。
競技場の周辺では、じゃこ天や絞りたてオレンジジュースを販売するテントなどが立ち並ぶ。
大企業や自治体主導ではなく、自分たちで盛り上げて行こうと言う、手作り感が溢れている雰囲気。
ぢぶんは、この雰囲気、かなり好感を持ちました。
びーると絞りたてオレンジジュースを抱え(なんちゅう組み合わせや)、いよいよスタジアムの中へ。
メインスタンドアウェイ側に陣取る。
このダンマクを見たとき、涙が出てきた。
と言うより、けっこーぼろぼろ泣けてきた。
「友近選手の思いは、この地に浸透して行ってるんだなぁ」と思ったら。
と同時に、ぢぶんが応援しているチームのことを振り返って。
みんなそれぞれ、いろんなことを思っていて、他人の考えに口を挟むつもりは毛頭無いけれど、一言だけ言わせて貰えば、みんな、「アビスパ福岡を愛していれば、一生幸せになれる」と、思っていますか?
少なくとも俺は、そう思ってるよ。
次回で、ようやっと試合について触れます。
木藤の試合中の写真は、もう暫しお待ちを。
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