第16節 G大阪VS福岡
と言うわけで、大阪に行ってきました。
今シーズンの日程が発表された時、真っ先にチェックしたのが、万博での試合開催日。
5年前の秋に置き忘れてきたものを、取り戻すために、絶対に行かなければならなかったから。
しかし、あれから、5年もたってしまったんですね。
長かった・・・・・
1年で帰ってくるつもりだったけれど、予想外の時間が流れてしまった。
ただ、ここまで時間を費やしてきたことは、決して無駄ではなかったと思いたい。
2001年11月24日。
あの時は、前夜布団の中で一睡も出来ずに、真っ赤に目を腫らしたまま、いてもたっていられなくなって、始発の新幹線に乗って、開門はるか前の万博競技場の周辺を、うろうろしていたんだっけ。
で、5年後。
本来だったら、もう少し胸を張って、意気揚々と乗り込む予定だったんだけれど、現在のチーム状態が、なかなかそうはさせてはくれずに、うーむ。
・・・・・なんだか、文章が感傷的になってしまってますね。
第16節 G大阪 2-2 福岡
しかし、この試合もまた、どう表現していいのかが難しいなぁ・・・・・
すんません。
今回、年甲斐もなく、老骨に鞭打って跳んでいて、まともに試合を見ていないんで、きちんとしたレポートは書けないっす。
(普段から、きちんとしたレポートは、一度も書けていないけれど)
2点のビハインドから追いついたのって、いつ以来だろうか。
ちょっと思い出せないな。
2点取られたあとも、選手からは、最後まで戦う気持ちが見えていたし、それで同点に追いつくことが出来たわけで、これでまた、彼らもまた少し成長したのかなぁと思うと、素直に嬉しい。
金古が負傷退場して、人数が一人少なくなったあと、「守りを固める」のではなく、同点、そして逆転を目指して、攻撃し続ける姿勢は、しっかりと見せてもらったよ。
ただ、その後の試合の流れ的には、勝てる可能性もあったと思うし、「もしもロスタイムが、あと1分長かったらなぁ・・・・・」と言う感じではあったんで、この試合に勝てなかったことは、とても悔しいな。
ガンバ相手に勝つ可能性がある試合が出来ることって、そう多くはないだろうからね。
飯尾がよかった。
今までの試合でも、ずっと前線で懸命に走り続けていたんで、そのことが報いられましたね。
移籍初ゴール、オメデトウ。
ヴェルディには大変申し訳ないけれど、今シーズン終了後も、お返しはせずに、このまま拉致ってしまっちゃいましょうよ。 (汗)
・・・・・おめぇ、この間までと、言ってる事が180度違ってるぞ。
と言う具合で、やや浮かれ具合にはなっているんだけれど、ただ、冷静に考えると、結局は勝ち点は1しか得ていないわけで。
「勝ち点1」で喜んでいられるようなチーム状況では決してないし、なにより、前半のダメダメ具合はひどかったんで、それを考えると・・・・・・・・・・
それに、アレックスは黄紙累積で(あれはPKだったかな?)、次回出場停止だし、なによりも、金古の怪我の具合が大変気になるし、不安はまだまだ尽きないですな。
だけど、ネガってばかりいても仕方がないんで、次に向けて、また頑張りましょうか。
試合後の選手たちも、「勝てなくて悔しい」と言う表情をしていたんで、反省すべきところは反省してもらった上で、次の試合では、必ずやってくれるでしょう。
サポートしているこちら側が、下を向いてネガってばかりいてもしょうがないんで、アゲて行こうぜいっ!
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