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2006年10月17日 (火)

第27節 浦和VS福岡

こんばんはー

今日から、ちょいとお仕事が忙しくなるんで、気合入れて戦闘モードにならなければいけないんだけれど・・・・・まだテンションが下がったまま。
んだもんで、今回は前フリ少なめで。

なぜか、駒場には、顔なじみの人間がずらり。
この試合のチケットの発売日、ぢぶんは横浜遠征で、浅草の安宿に宿泊中。
朝10時にケータイからアクセスするも、ぜんぜんつながらず。ようやくつながったときには、すでにソールドアウト。
「持つべきものは、アウェー遠征仲間」で、ぢぶんは他力本願で、この試合のチケットを手に入れたんだけれど、どーやってみんなチケットを手に入れたのよ。 (汗)

で、別に、ここを「酒飲み日記」にするつもりは、毛頭ないんだけれど。
博多の森に慣れていると、他のスタジアムでは、びーるのつまみを選ぶのに一苦労。
その場で作っている、とろとろ卵のオムライスとか、めっちゃうまそうだったんだけれど・・・・・つまみにはならねぇ。
ということで、「じゃがりこ」食いながら、キックオフを待つ。
学習機能が少しずつ働いているようで、最近ようやく、「試合前にこれ以上飲んだら危ない」というラインを察知できるようになる。
ゆえに、キックオフ前は、かなりいい気分。
後は、試合内容でも気持ちよくなることを、望むのみだったんだけれど・・・・・

第27節 浦和 2-1 福岡

えっと、何を書いたらいいのかな。

前節はそこまでは感じなかったけれど、とーるにしても眞様にしても、はらはらさせられっぱなしで、守備が落ち着いていない印象。
この間は良かったと思った吉村も、なんかイマイチだし、せーじまでも、「落ち着いてクロスをあげろ」と言いたくなる始末。
ホベの存在が、どれだけ大きいのかを、改めて再認識させられる。
とはいえ、守備組織が崩壊したわけではなく、相手の調子の悪さにも助けられ、なんとか抑えることは出来てたと思う。
ゆえに、セットプレーからの失点、後半開始直後の油断の失点と、点のとられ方のしょうもなさが、残念でならない。
どちらも、防ぐことが出来なかったわけではないと思う。

浦和には申し訳ないんだけれどさ、今までの対戦のときに感じた、「こりゃあかんわ」という、やられてしまいそうな雰囲気は、この試合では感じなかった。
ピッチ状態の影響もあったんだろうけれど、どうやら、調子がかなり悪かったっぽい。
少なくとも、この日の浦和は、俺が知ってる浦和とは、かなり違う。
んだもんで、最後1点返して、さらに攻撃を続け、「もしも、時間があと5分残っていたら、追いつけていたかもしれないし、あわよくば・・・・・」というところまで、試合を持っていくことができたんだろうな。
ゆえに、試合終了直後は、「あの2失点目がなかったらなぁ」と、惜しい試合を落とした気分でいっぱい。
なんせ、浦和に勝てるチャンスなんて、そんなに度々やってくるものでもなかろうから。

しかし・・・・・
帰りの電車に乗っていて、晩飯を食っていて、ひこーきに乗っていて・・・・・
だんだん、ボディブローのように、じわじわと効いてきたんだよね。

地力に、かなり大きな差がある

たぶん、あちらにしてみりゃ、すべてがゲームプランどおりだったのかも。
調子が悪い試合であっても、結局は無難にまとめてしまうことが出来る能力。
ウチが持っていない能力を見せ付けられたようで、だんだんと落ち込んでいく。

ぢぶんのバイオリズムが落ちているからなのだろうか?
本来は、そこまで落ち込むべき内容だった試合ではないような木もするんだけれど。
選手たちは、90分間最後まで、勝つために戦っていたし、だからこそ1点取ることが出来たんだし、選手の戦う気持ちは、こちらまで伝わってきてたし。


最近とみに、布部をはじめとして、経験を積んだベテラン選手たちから、「自分たちの力でこの逆境を乗り越える」という、力強い意思が感じられて、なんとも頼もしい。
ぢぶんは、この選手たちを最後まで信じ続け、そして、最後まで一緒に戦い続けるよ。
だから、次の試合、ウチの選手たちはやってくれるはずだし、ぢぶんも、それまでには気分をリフレッシュさせて、アゲていくべく、がんばります。

ひとつだけ注文するとしたら。
釘崎を、もしくは、はやしを、途中出場の1試合だけで判断するのではなく、数試合使い続けてみませんか?
必ずや、大きな仕事をやってくれるはず。
何の根拠もなく書いているけれどさ。

載せるかどうか、最後まで迷ったけれど、この悔しさを忘れないために、あえて載っけておく。

2006_101500941

なんで、そんな集中して水谷に気持ちを送っておくべき瞬間に、おめぇはカメラ構えてんだよ。

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コメント

>たぶん、あちらにしてみりゃ、すべてがゲームプランどおりだったのかも。
>調子が悪い試合であっても、結局は無難にまとめてしまうことが出来る能力。
>ウチが持っていない能力を見せ付けられたようで、だんだんと落ち込んでいく。

これは川崎でも同じことがありました。
やはり今年の浦和の失点の少なさは伊達じゃない。
まさか、「J1の試合で守りきられる試合をやられる」とは全く思わなかったので、あの守りきった浦和が子憎たらしく思えました。
・・・でも、逆に「うち相手に守り切る試合をするっていうチームがJ1で出てきたのか」って思うと、少し嬉しくなったっていうのは、多分今の福岡の状況と川崎の状況の差なんでしょうね。ごめんなさい。

投稿: おり | 2006年10月17日 (火) 04時25分

こんにちは。
水谷のスーパーセーブを写すハズが、レッズサポーターには喉から手が出る程欲しくてたまらない写真になっちゃいましたね。
レッズサポーターには絶対撮れないアングル写真ですもんね。

現地お疲れ様でした。
博多の森で勝たせましょう!

投稿: ぼっち | 2006年10月17日 (火) 12時55分

おりさん、こんばんはー

なんですかね。
ガチガチに引いて守っているわけではないのに、とても堅い守備。
「かけているお金の差」と言ってしまったら元も子もないんだけれど、積み重ねていったチームの底力の差ですかね。

で、川崎が、着実に地力をつけていっていることが、遠くから見ていてうらやましく感じます。

投稿: SHIBA | 2006年10月17日 (火) 20時42分

ぼっちさん、こんばんはー

ひとり、ふたり、さんにん・・・・・
と、守っている選手の数を数えてもしょうが無いけれど、セットプレーでは、やられっぱなしでやり返すことがほとんどないと言うのは、悔しいっすね。

それにしても、偶然とは言え、なーんでこんなタイミングでの写真が取れたんだろか。

まぁ、次こそは。

投稿: SHIBA | 2006年10月17日 (火) 20時47分

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