・・・・・あー、一気に3試合分観戦記を書くのは、かなりしんどいっす。
と言うことで、北九州vs札幌の前半だけを見た後、博多の森から鳥栖スタへと移動。
計算どおり、キックオフ5分前に、到着。
今度の試合は、鳥栖vs熊本
こちらはなんと、公式戦さながらに、YUYAさんのスタジアムDJ付き。
で、この試合。結構ぎりぎりに現地に到着してしまったにもかかわらず、メインスタンド真ん中よりの前から5列目という、「他サポがそんなところに陣取っていいのか」と言う場所に座る。
それにしても、いい席に座ると、ほんとに試合が良く見えますね。
普段のぢぶん、鳥栖スタはゴール裏アッパーが定位置なんで、今まではさほど気付かなかったんだけれど、この場所に座ると、ぢぶんが持っている「ちびっ子い選手ふぇち」をびんびんに刺激される。 (をいっ!)
試合開始から、サイドを駆け上がる廣瀬に釘付け。 (汗)
しかも、後半途中から、山城も登場。
右サイドから、廣瀬が。左サイドから、山城が。
両サイドから、ちびっ子い選手がドリブルで駆け上がるんすよ!
これに萌えずして、いったい何に萌えようと言うのだ。
ワタシの萌えメーターは、振り切れっぱなし。
・・・・・すんません。まじめな試合の感想も書きます。
去年の鳥栖と今年の鳥栖で、一番大きく変わったところは、新居がいなくなったこと。
で、この試合、蒲原が、新居の役割をやってました。
そして、それ以外に、変化したところは何もなかったっす(いい意味で)。
ストレートに言えば、去年の調子がよかった鳥栖は、そのまんま今年も継続中。
もちろん、新居と蒲原では、実力が違っていて、今日の蒲原は、多少のミスもあったんだけれど、それを補う魅力がある。
あくまでも、今日見た限りだけれど、新居が抜けた穴は、ぢぶんが想定していたほど大きくはないようだ。
中盤からのスルーパスが何本も飛び出して、蒲原と藤田と言う、タイプの違うFWが2人同時に飛び出すんだから、見ていて実に気持ちいい。
開始5分で蒲原が、11分で藤田が、それぞれ早い時間帯にゴールをあげ、しっかりと結果も出している。
結局、前半が終わって、3-0。
こりゃぁ、鳥栖、開幕に向けて120%仕上がっているな。
しかも、ユンジョンファン、アンデルソンと、主役2人が出ていなくてこれだったら、本番はどうなるんだろか?
さて、後半。
蒲原が引っ込んで、アンデルソンが、そしてユンジョンファンも登場。
さぁ、これでいよいよベストメンバーが。
・・・・・あれ?
前半は、あれだけ面白いように噛み合っていた歯車が、なぜか後半、いまいち噛み合っていないような気が。
アンデルソンのボールキープ力はすばらしく、熊本DF陣は2~3人で囲まないとボールを奪えない状況。
決して悪くはない。悪くはないんだけれどねぇ・・・・・
前半と比較して、ゲームのスピードが落ちたのは、どうなのかなぁ。
あくまでも、個人の好みの問題かもしれないけれど。
ぢぶんは、蒲原がスピードよく裏へ走り抜けていく前半のほうが、好き。
アンデルソンが出てくれたほうが、ウチの守備陣はかえって抑え易いのかもねというのが、率直な感想。
後半の途中から宮原も出てきて、アンデルソン-宮原-ユンジョンファンと言う、わくわくするような縦のラインになっているはずなんだけれど、残念ながら、それがあまり生かされていない。
結局試合は、前半で鳥栖が3点を奪ったものの、後半は動かず。
ロスタイムで熊本が一矢を報い、3-1で鳥栖の勝利。
再度書くけれど、鳥栖、開幕に向けて仕上がってます。
今年も、昇格戦線に絡んでくることは、おそらく間違いない。
と言うことは、開幕戦で、絶対に叩いておかなければなりませぬ。
しかし、ウチと鳥栖の仕上がりを比較すると、うーーーむ。
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