Ｊ２第２節 熊本VS草津

うーん。
トシをとったせいなのか、最近、涙腺が弱くなったなぁ。

フェアプレーフラッグを先頭に、熊本の選手たちが入場してきたとき、なんだか泣きそうになってしまった。
不定期ではあったけれど、ＫＹＵリーグ時代から見てきていたんで、「本当にここまで上ってきたんだなぁ。」と思ったら、なんか込み上げて来るものがある。

と言うことで、本日は、ロアッソのＪホーム開幕戦を見るために、熊本まで。
なんと言っても、「シーズンホーム開幕戦」は毎年やってくるけれども、「Ｊ参入のホーム開幕戦」は、この１回しかやってこないわけだから。

その意味ではさぁ･･･・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の観客数、５，９６０人。
もっと多く見に来い、熊本県人よ。

って、無関係のオレがここまで熱くなっても、しょうがないんだけれどさ。

第２節　熊本　２－１　草津

よそ様のチームにつき、好き勝手なことは書けないんで、さらりと簡単に。

ここまで攻撃的な試合をするとは思わなかったと言うのが、率直なところ。
今までは、高橋泰ひとりを押さえられたら攻撃力が激減していたんだけれど、今年は中山悟志と核が二人できたんで、破壊力が倍以上に増している。
その意味では、この試合結果は、至極当然。

ただ、欲を言えば、前半、押していた時間帯に先制出来ていたら、もう少し楽な試合運びが出来たかもしれないなぁと言うことと、後半、先制点を奪われたあと、選手の気持ちが落ちたように感じられたところが、今後の課題なのかなぁ。

そんな試合に勝つことが出来たのは、池谷監督の「ＤＦを１枚落として３トップにする」積極的な交代策が、試合の空気を変えたのであって、それが、エース高橋泰の気合がこもった２ゴールを呼び起こしたのではなかろうか。
決めるべきところで決めることが出来るのは、真のエースストライカーっすね。

さて、しばらくサッカー観戦から遠ざかっていたおかげで、感覚が鈍っていたんだけれど、よそ様のチームを見て、リハビリ終了。
明日は、いよいよ、我がチームの開幕戦。
オレの気合は十分っすよ。