第５節 福岡VS愛媛

さ、さぶすぎる・・・・・

朝から、降り続く雨。
こういう日のために、「ＳＡのパス」を購入したわけであって、言い換えれば、こういう日にＳＡに行かなければ、大枚をはたいた（表現がオーバーだ）元が取れない。
と言うことで、開門時間直後に入場した後は、バクスタＳＡ席で「ジュニアマッチ」を見ながら、仲間たちと談笑。
だけど・・・・・

普段、選手たちに向かって、「もっと走れ」とか無茶な要望をしている以上、こっちもやるときゃやらないと。
選手たちが雨に打たれながら戦っているのに、ぢぶんだけ屋根の下でぬくぬくとしているのは、なんだか性に合わん。
ということで、ごーる裏へ移動。
キックオフ前には、「こんなときこそ、やってやろうじゃねぇか」と、ムダに気持ちが熱くなりながらも、雨に打たれて寒さに震えていたんだけれど、いざ試合が始まってしまえば、ピッチ上の選手たちの戦う姿によって、寒さなんて吹っ飛んでしまうはず。

・・・・・・・・・・寒いものは、やっぱり寒いわー　（汗）

手を叩いていても、だんだん感覚がなくなってくる。
「試合前、びーるではなく熱燗にしておけばよかった」と思ったところで、後の祭り。
試合終了後、トイレに駆け込んだけれど、寒さのためえらく縮こまっているし。
まぁ、寒くなくっても、常にちいさ（略）

えっと、何の話でしたっけ？

この日の対戦相手は、愛媛。
「昨年は、対戦成績の割りに、結構苦戦した」と言う印象があるだけに、ここはきっちりと勝っておかなければいけないところでしたが。

第５節　福岡　２－０　愛媛

危なげなく勝利。
素晴らしい試合でした。

久藤の出来が、ものすごく良くて。
その存在感の大きさは、欠場だった仙台戦と比べると一目瞭然だろうけれど、この試合は、特に大きかった。
こういう仕事をしてくれる限り、次節以降もどこまでも頼りになるし、頼りにしますよ。
この試合に関して、久藤は「裏のＭＶＰ」ではなくって「表のＭＶＰ」でしょう。

あと、オーストラリア人助っ人３人が始めてそろい踏みだったんだけれど、みんな期待以上の活躍。
やっぱ、グリフィス、うまいわー

すんません。
ケチの付けようがない試合は、書くことがあまりないっす。
悪コンディションの中、試合終了間際には疲れた様子を見せた選手もいたけれど、それでも、選手全員がハードワークを見せてくれて、ありがたい限り。

あとは、強豪チーム相手でも、変わらずこういう試合をやっていただけたら、何も怖い物はないでしょう。
って言ったら、持ち上げすぎなのかなぁ？