J2第9節 熊本VS広島
たらいまー
熊本から帰ってまいりました。
途中、ハーフタイム中に、「他会場の結果」がアナウンスされていたけれど、そのときぢぶんは、トイレにこもって、イヤホンから大音量で音楽を流して、情報を遮断。
ゆえに、今現在、まだ山形戦の結果を知りません。
と言うことで、早速、録画していた山形戦を再生・・・・・
してしまうと、二つの試合の印象がごちゃ混ぜになってしまうので、はやる気持ちを抑え、さっさとこの試合について書いてしまおう。
第9節 熊本 1-2 広島
前半は、6:4で熊本ペースだったと思う。
熊本は、ボールを持った広島の選手へ早いプレッシャーをかけて奪い、シンプルに前線へ放り込む。
失礼ながら、一人ひとりの選手の個人技の力では広島のほうが上なんだろうけれど、熊本は選手全員に戦術が徹底されていて、チーム全体の力で、個人技の部分を補っている。
って、やっぱり失礼な書き方で、すまん。
おそらくは熊本は、イメージどおりに試合を運ぶことができたんだろうけれど、唯一イメージと異なってしまったことは、得点が取れなかったことか。
前半、2度ゴールネットを揺らしたけれど、どちらもオフサイドでノーゴール。
って言うか、熊本の出来が良かったこともあったけれど、それ以上に、広島の出来がダメダメ。
前半終了時、広島側ゴール裏からは、ブーイング。
んで、前半が終わったとき、「前半、取れるチャンスで得点できなかったことが、後半大きく響きそうだなぁ」と言う感想を持ってしまったんだけれど、その印象がぴしゃり。
ハーフタイム中に檄を飛ばされたのか、後半、広島の選手の動きに、前半とはがらりと変化が。
「こりゃぁ、熊本がいつまで耐えることが出来るかが勝負だな」っと思ったけれど、長持ちせずに失点。
失点はPKからだったけれど、その前に、ゴール前であまりにも不用意なボールの奪われ方をした時点で、勝負あり。
で、先制点を奪われた熊本に、それを跳ね返す余力は、残っていなかったようで、その後追加失点、1点は返したものの、試合終了。
勝てるチャンスもあっただけに、熊本にとっては惜しかった試合っすね。
前半の出来は良かっただけに、あとは、残り45分間も同様にやり続けるのみなんだろうけれど、そう言うのは簡単であっても、体力的に厳しいっすよね。
ただ、開幕戦で見たときよりも、数段力は上がってますよ。
さ、今から、山形戦を再生します。
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