水戸方面に行ってきました 4
明けて、翌日。
旅に出ると、早起きになる。
と言うことで、「ホテルの無料朝食」の権利を捨てて、八戸駅を朝6時28分に出る快速電車に乗って、出発。
第3セクター化されてから、この区間に乗るのは、初めて。
って言うか、前に乗ったときは、まだ客車だった様な気が(何年前だ!)。
出だしからいきなり、地震の影響により、40キロの速度制限。
ゆえに、盛岡到着は、15分遅れる見込みとのこと。
困った・・・・・・・・・・
盛岡で10分乗り継ぎの予定だったのに、いきなり狂ってしまう。
ワンマンカーの運転手に、駅停車中に確認したけれど、「接続してくれるかは、分からない」とのこと。
そりゃぁそうだ。会社が違うんだから。
・・・・・経営分離されたことの、デメリットっすね。
盛岡駅に到着。
隣のホームに、乗り継ぎ先らしき電車が停車中。
急いで、でかいバックを引きずって、いわて銀河鉄道の地平改札を駆け抜けて、駅ビルの階段を2階へ駆け上がって、JRの自動改札をパスして、階段をホームへと駆け下りて、一ノ関行きの電車に飛び乗ったところで、電車が発車。
隣のホームなのに、乗り継ぎがめっちゃ大変。
・・・・・経営分離されたことの、デメリットっすね。
盛岡駅定刻8時8分発の電車は、8時20分ごろに出発。
花巻までは通常速度で走ってくれたんだけれど、そこから先、再び徐行モードへ。
困った・・・・・・・・・・
このペースでは、笠松の開門に、間に合わない。
取るべき方法は、二つ。
「一ノ関から仙台まで、東北新幹線を使う」か、「原ノ町から東海まで、特急を使う」か。
たまたま隣に乗り合わせてた人が、大型時刻表を抱えていたので、貸してもらい急遽検討するも、結論は出ず。
結局、盛岡から一ノ関まで、普段だと1時間半で走って9時35分到着のところを、この日は、50分遅れの、10時25分の到着。
一ノ関発9時42分の電車は接続待ちをしておらず、その次の、10時54分発の電車は、運休。
「次に動くのは11時46分発なんで、待合室に入れ」とのこと。
と言うことで、先ほどまで悩んでいた問題について、自動的に回答が出される。
東北新幹線に乗ることに。
しかし、在来線の鈍行電車が40キロ制限で走っているのに、新幹線が定時で走っているって言うのは、どういうことなのよ?
まぁ、それだけ新幹線は安全性が高いっちゅうことなんだろうね。
新幹線に乗って、仙台に到着。
当初予定よりも若干早く着いちゃった。
と言うことで、いったん改札を出て、朝食兼昼食を食べる余裕が出来た。
牛タンやには列が出来ていたので、定食屋で軽く済ませる。
当初予定に戻り、電車を3本乗り継いだけれど、なかなかバラエティに富んだ車両。
いずれにしても、もう古い車両は走っていないんすね。
ということで、東海駅に到着。
笠松行きのシャトルバスまで、30分ほど時間があったんで、我慢できず、びーるを飲んで過ごす。
スタジアムで飲むよりも安上がりなんだから、これも生活の知恵。
スタジアム到着。
笠松に来たからには、何はともあれ、スタジアムグルメを堪能しなければ。
正直言っちゃうと、最近では、どのスタジアムも食い物に力を入れているので、最初に笠松に来たときほどのインパクトが感じられない。
それでも、やっぱり美味かったんすけれどね。
試合についてはもう書いているんで、割愛。
試合終了後、バスの出発時間がすぐなんで、急いでバス停へ。
東海駅に運ばれ、そこから鈍行で、この日の宿泊先の水戸へ。
水戸駅行きのシャトルバスに乗ればよさそうな物を、「JR乗り放題の切符を持っているから」と言う理由で、バス代が安い東海駅行きに乗ってしまう。
根っからの貧乏性・・・・・
水戸駅に到着後、前日とは打って変わって、駅前の牛丼屋で夕食を済ませた後、ホテルにチェックイン。
この日は、「27時間テレビ」とやらをやっていたようだけれど、ホテルの部屋で一人祝杯をあげていたら、急に睡魔が襲ってきたんで、さくっと就寝。
たぶん、明日で終わらせます。
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