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2008年11月 4日 (火)

ヤマザキナビスコカップ決勝 大分VS清水

富山で自分用のお土産として買ってきた、ほたるいかのくんせい、美味いけれど、味がめっちゃ濃いー
こりゃぁ、びーるのつまみと言うよりも、日本酒のつまみなんだろうなぁ。

ほたるいかくんせい

ということで、こんばんはー

ナビスコカップ決勝とJFLとをハシゴで観戦してまいりました。
何でこんなことを企画してしまったかと言うのは、後日説明申し上げるとして、まずは、試合の感想から。

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当日朝、福岡空港について、びっくり。
福岡空港が、大分な人に占領されているんですわ。
レプユニ姿の人だけでも結構いたんだけれど、身につけている小物から、「こいつも大分だな」と判断できる人も含めたら、羽田行きのひこーきの半分近くは、大分な人だったのかも。

結局、1万人以上の人が、国立競技場に集まったみたいで。
しかも、本当に老若男女。
若い兄ちゃんだけでなく、本当に年をいったオバチャン(失礼だぞ)が、「協力お願いします」と言いながら応援ボードを配り歩いているのを見て、いろいろと考えさせられてしまった。
「近い将来、福岡がこのステージに立ったときは、いったいどんな雰囲気になるんだろうか」って。

もちろん、Jが33チームあったら、33通りの応援手法があるわけで、どのチームの応援方法がいいとか悪いとか、そんな次元の話ではないんだけれどね。

それはともかく、応援する観客の数こそ、清水側に負けていたとは言え、大分側も、かなりの迫力。
ゆえに、その中に混じりこんでいたワタクシ、非常に居心地が悪い。
「アウェイ側を応援する理由がないから、ホーム側に座っている」だけであって、ホーム側を積極的に応援するつもりもないから、大分サポに囲まれて一人、腕組みして試合観戦。
「きゅうしゅうの、ほこりー」なんてチャントを歌っているのに手拍子を合わせるのは、さすがに出来ないからね。

とは言え、大分の優勝は、素直に祝福できます。
真っ当に努力し続けた結果得ることが出来た、真っ当な勝利でしょう。
大分の関係者のみなさま、おめでとうございます。

ヤマザキナビスコカップ決勝 大分 2-0 清水

例によって、よそ様の試合なんで、試合についての感想は、さらっと流し気味に。

大分の試合を生で見たのは、数年ぶりだったけれど、生で見たら、わかった。
こりゃぁ、本当に強いわ。
前述のとおり、ぢぶんは「普段の大分」っていうのを知らないんだけれど、今シーズンの大分は、こんな感じに勝ち続けていったんだろうなぁと。
おそらく、事前に立てたゲームプランどおりの試合運び。
この大舞台で、普段やっていることと変わらないプレーをやれたんだったら、見事としか言いようがない。

ホベルトの危機察知能力は相変わらず素晴らしく、あぁ、本当にいい選手だなぁと。
そのホベルトを、こうして外から眺めるしかないのは、大変寂しいことではあるけれど、大分に馴染んでここまで愛してもらっているんだったら、本人にとって幸せなことなんだろうなぁ。

2008_110200671

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さて、ウチも、下部リーグで踏みとどまっている場合じゃないな。
すぐ隣のチームが、「お金はなくとも、ビジョンと熱意があれば、頂点に立てる」ことを示してくれたんだから、こちらも黙ったままではいられないでしょ。

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