波照間島に行ってきました 4
・・・・・風邪を引いてしまった。
暖かい南の島が、恋しい。
と言うことで、まだまだ続く、波照間島旅行記、今回は土曜日の午後。
集落の何でも屋で、おにぎりとビールを買い込み、ニシ浜へ。
前日は浜に足を運んだのが夕方だったんで、日も傾きかけていて、やや薄暗かったんだけれど、今日は真昼間で、しかも快晴。
目の前に広がっているのは、そりゃあもう、素晴らしい光景。
しかも、沖のほうでは、シュノーケリングをやっている人までいて、「あぁ、何でオレは、水着を持ってこなかったんだろう」と、後悔。
「日本最南端の碑」にはほとんど人がいなかったので、この島を訪れている観光客は、いったいどこにいるのかと思っていたら、案の定、ここに集結していましたよ。
とは言っても、人数は一桁だけれど。
恐らくこの日、島にいた観光客は、多く見積もっても全部で20人程度かな。
早速ベンチに座って、買っておいたびーるを空ける。
飲み終わったところで、あまりにも気持ちがいいから、そのままベンチに寝っ転がる。
寝たまま、ビーチに向けてカメラを。
この写真は、もはや夏だよ。
2時間近くビーチにいたのかなぁ。
やがて、近くの喫茶屋さんの営業開始時間になったということで、そちらに移動。
黒蜜がかかったカキ氷に、黄な粉たっぷり、黒糖たっぷり。
あまあまで、うまうま。
シアワセー
歩きつかれて、飲み疲れたんで、宿に戻って、1時間ほど熟睡したところで、大変名残惜しいけれど、帰りの船の出発時刻。
宿のご主人に港まで送ってもらい、この島とも、たったの24時間と30分で、お別れ。
港で、お土産物など物色していて、記念にTシャツを購入。
あと、「日本最南端証明書」なるものが販売されていることを知り、それを所望するものの、モノが見つからなかったみたく、「日付を書き間違えた物でよかったら、タダであげるよ。」とのことだったので・・・・・
またもや、ケータイ写真で、すまん。
「日付がぜんぜん違う」とか、そういう細かいことは気にするな。
それが、島旅の流儀。
本当はもう一泊したかったし、この日もぎりぎりまで迷ったんだけれど、明日の朝、万が一天候が悪くなって船が出なかったら、ひこーきに乗り遅れてしまい、後続の便に乗るためには、正規料金を払わなくちゃいけなくなるから、やむを得ずの安全策。
行きがけに乗ったのと同じ船で、石垣島に戻る。
でも、絶対にまた、この島に戻ってくるからなー
行きの船では、おとなしく船室の中にいたんだけれど、帰りは思い切って、デッキに出てみる。
なかなか、この揺れが心地よくなってきた。
そんな船旅も、1時間で終了、石垣島に到着。
さぁ、「石垣島に来たからには、石垣牛ステーキを食う」と意気込んでみたものの、ステーキ専門店に行ったら、新渡戸先生1枚あっても足りない。
おとなしくあきらめて、宿のすぐ近くの居酒屋へ。
「石垣牛のユッケ」に「ラフティーの揚げ出し」に「海ぶどう」、泡盛がんがん、締めに、「石垣牛のチャーハン」
すっかり満腹になり、時刻はまだ19時半だったけれど、宿に戻ったベッドに倒れこみ、おやすみなさい。
まだまだ続くぞ。
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