第44節 甲府VS福岡
と言うわけで、小瀬に行ってまいりました。
前にも書いていたけれど、小瀬に行くのは「松下のハットトリック」以来。
あの大勝は気持ちよかったし、ここはゲンのいい場所。
と言うのもあるけれど、小瀬と言う場所は、自分にとってはターニングポイントになった場所でもあるわけで。
何度も書いているけれど、自分がはじめてアウェイ遠征に出たのは、2001年11月24日、「あの時」の万博。
んで、本格的にアウェイ遠征にはまるきっかけとなった試合が、2003年7月19日の、小瀬。
当時は、松田監督初年度、前半戦なかなか勝てない試合が続き、いてもたってもいられなくなって、一人でふらりと甲府に出かけた。
今となって思えば、無意識のうちに、「俺が支えなきゃ」って思って本能的に取った行動だったんだろうね。
その試合は、0-0と言う結果だったんだけれど、自分としては、その先に向けて手ごたえを感じた試合だったし、アウェイ旅の楽しさをはじめて味わった試合でもあったし、その後、このシーズンだけで4回アウェイ遠征に出ることとなって、現在に至る。
昔話が長くなっちゃいましたね。
そんなわけで、そのような場所に、チーム状態がこんな時期に遠征するのって、なんかの縁なのかなぁ。
第44節 甲府 0-1 福岡
試合内容としては、そんなに手放しで喜べる物ではなかったっすけれどね。
どちらかと言えば甲府ペースで試合は進み、ウチが得点が出来そうな予感は、なかなか少ない。
とは言うものの、守備陣がばたばたさせられるシーンはほとんどなく、やれそうな雰囲気は感じなかった。
守備は安定していて、時折前線にいいパスも供給されてはいたんだけれど、なかなかフィニッシュまで持っていけず。
と言うことで、前半終了。
ブーイングを飛ばす内容では決してないんだけれど、拍手を送ることも出来ず、そのときの気分は、モブログで書き込んだ、
>こんなものなのかなぁ?
と言う言葉に集約。
後半も甲府のチャンスのほうが多くって、「うーん・・・・・」と言う感じだったけれど、試合終盤に、北斗が1発鮮やかなゴールを決めてくれて、嬉しい嬉しい、アウェイでの勝利。
って行くか、ここまでごちゃごちゃ書いてきたけれど、んなことはどうでもよくって、
こんな、北斗の素敵ないい笑顔を見せられたら、それだけで大満足。
それ以上に、何が必要だって言うのよ。
やっぱしここは、ゲンのいい場所だわぁ。
もちろん、小瀬に対していい印象があるのって、行く度にホスピタリティあふれる対応をしていただく、甲府のみなさまのおかげでもあるんだけれど。
だから、アウェイ旅は、やめられないのさ。
そのことを、改めて確認できたのが、今回の遠征。
来年もあちこち行くんで、ヨロシクです。
さて、今シーズンも、残りはあと1試合。
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