第4節 栃木VS福岡
と言うことで、「予告なしのゲリラで」国立に行ってまいりました。
いや、わざと予告しなかったわけではなくて、ひこーきのチケットは事前に用意していたものの、本当に、当日行けるかどうかがぎりぎりまで分からなかったもんで。
試合日は25日。
と言うことは、ぢぶんが働いている会社は、給料日。
なので、当日は朝一番に「会社の預金口座から給与資金が落とされているか」と、「ぢぶんの預金口座に給与が入金されているか」を、確認しなければいけないわけで。
「そんなもん、入金されていて当たり前だろう」って思われるだろうけれど、実際はそうでもないんだな。
給与支給日当日、会社の預金口座が残高不足で、給与資金が引き落とされず、ほうぼうで現金をかき集めて銀行に持ち込み、午後にナントカ給与資金を落としてもらった。
なんてことが、かつて実際にあったのよ。
朝一で現金をおろしに行った従業員から、「給与が入っていない!」と詰め寄られる中、こっちは現金をかき集めるのに必死で、それに取り合っている暇はなく、一方向こうも必死だったし、あの時はかなりの修羅場でしたなぁ。
以上、こんなことが社外にばれてしまったら、弊社は一気に信用不安を起こしてしまうんで、ここまで書いた出来事については、忘れてください。 m(_ _)m
それはともかく、他にも、今度は銀行が引き落とし金額をミスっちゃったりとかで、給料日はなかなか一筋縄ではいかないんで、この日はトラぶっても大丈夫なように、会社で待機しておくのが、まずは基本。
だったんだけれど、今回はあちらこちらに根回しをして、ナントカ休めることになったんで、無事に国立遠征に出発。
なんと言っても、こんなblogネタ的においしい観客数が少なそうな試合こそ、スタジアムに駆けつけて選手を後押ししたいと言う気持ちが強いので。
なお、試合以外の部分の遠征記については、明後日の試合が終わってから書く予定であります。
前フリが長くなっちゃったんで、そろそろ本題へ。
第4節 栃木 0-2 福岡
「もしかして、3桁もありえるな」と思っていたけれど、当日は2,020人もの観客を集め、観客席はかなりいい雰囲気だったと思う。
こんな状況でのアウェイの試合に駆けつける人って、本当に好きな人だからね。
もちろん、「来たかったけれど来れなかった人たちの思い」も、勝手に預かって行っていたんで、その人たちの後押しもあったからではあるし。
試合については、正直言って、前半は「可もなく不可もなく」と言ったら言いすぎだけれど、前節の水戸戦のほうが、出来は良かったんではなかろうか。
ただ、やられそうな気配は、まったく感じなかったけれど。
そんな感じだったんで、とにかく先制点が欲しかったんだけれど、後半も半ば、ユタカからの折り返しをジャンボが決め、その直後に英也が追加点。
2点とも、素敵だったよーーーーー
英也、J初ゴールおめでとう。
そのまんま、最後までほとんど危なげなく試合は進み、そして、国立での初勝利。
ようやく、今シーズンのメンバーの組み合わせおよびポジションの適正が、見えてき始めたのかな。
まだまだ「これで万全」とまではいかないだろうけれど、少なくとも、この方向で進んでいけばいいのではなかろうかと言う方向性は、見えてきましたよね。
開幕戦では・・・・・だった城後も、この2試合はなかなかいい働きをしているし。
いやぁ、本当に気分がいい。
初勝利が4試合目って言うのは、遅かったのかもしれないけれど、まだまだ無問題。
ここから、反転攻勢に出ようぜ。
次は、今シーズンのホーム初勝利を。
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