仙台に行ってきました １

あー、タイトルがかぶってしまった。　（汗）

と言うことで、仙台遠征記なんだけれど・・・・・
何で、オレの人生って、ｂｌｏｇのネタに困らないようにできているのかなぁ。

モブログで書いてたように、当初乗る予定だったひこーきが、欠航しちゃった。
ひこーきの欠航にぶち当たった経験は、２回目なんだけれど、１回目も、仙台遠征。
ちなみに、このときですな。
なんか、仙台とは、愛称が悪いんかなぁ。

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５月５日。
５時３０分北九州空港発のひこーき、ＳＦＪの７０便を押さえていて、夜中なんで、２時間前に自宅を出たら間に合うはずなんだけれど、「高速道路１，０００円」の影響で、夜中でも込んでいるとの噂を聞きつけたんで、安全策をとって、２時４５分に出発。
結果、自動車は少なく、大型トラックは一切走っていなかったんで、逆に、走りやすかったっす。
それでも、この日は少しうとうとしただけで、ほぼ寝ないまま出発したんで、車を運転していて、とにかく眠い。
んだもんで、とろとろ低速で走ったおかげで、北九州空港に到着したのは、５時前。

出発時間までは、まだ少し時間があって、１階のコンビニをうろうろしている人も多かったんだけれど、ぢぶんは、何の用事もなかったんで、さっさとチェックインして、さっさと待合室へ。
結果的に、これがよかったんすよね。

定時に搭乗手続きが始まり、定時にひこーきに乗り込んで、定時にひこーきはボーディングブリッジを離れ、定時に誘導路まで作業車に押されたあと、定時にひこーきは誘導路を走り出そうとしたんだけれど、ひこーきが発する音が、素人のオレが聞いても、明らかにおかしい。

「不具合が見つかりました。異常個所を点検するため、いったん戻ります」と言う機長のアナウンスで、再びボーディングブリッジに横付け。
その後、適時機長の状況説明が入り、「時間がかかるので、ケータイの電源は入れてもＯＫです。」との珍しいアナウンスまで出てしまい、結局、「次の便のほうが早く出発できそうなので、いったん全員降りていただきます」とのアナウンス。
んでも、あっさりとは、降ろしてはもらえないんですわ。
おそらくセキュリティの点で、いろいろと準備を整えたあと、６時１５分ころに、ようやくひこーきを降り、ボーディングブリッジから階段を下りて、１階の到着ゲートを出た後、エスカレーターで２階に上がって、ＳＦＪのカウンターへ。

ここで、「チェックインした順番に案内するので、搭乗券の右下の番号が、１から３０番の人は、右側の列へ、３１番以降の人は、左側の列へ並んでください」との案内。

ちなみにこれは、振り替えのＳＦＪ７２便の物なんだけれど、この番号には、そんな意味があったんだぁ。
と言うことで、「この先の人生において、知っていてもまったく役に立たない情報」を、またひとつ得てしまう。　（笑）
ぢぶんは「１１４番目に」この便にチェックインしているし、このひこーきは１４４席なんで、ぢぶんのあとに、３０人乗っているものと思われ。

つまりは、チェックインが早かった順番に、ひこーきの定員に達するまでは、後続の６時４０分発の便に乗れるけれど、それ以外の人は、ＳＦＪは７４便以降は全便満席と言うことで、８時２０分発のＪＡＬ、もしくは、福岡空港を出発するひこーきに振り替えするとのことらしい。

いやぁ、運がよかったっすよ。
８時２０分発のひこーきだと、仙台駅到着は、早くても１３時を過ぎてしまうし、福岡空港に回されたら、アウトでしょ。
んで、これがもし、「ひこーきの不具合を修理した後、４時間遅れで出発」とか言う扱いをされていたら、それでもアウトだったわけなんで、欠航の判断が早かったこと、次の便の空き座席にぎりぎりで押し込まれることが出来たこと、いくつもの幸運が重なって、無事に飛び立つことが出来たわけで。

いや、ほんと、この日のスターフライヤーの対応は、実にスマートだった。
そう思えるのは、「福岡空港送り」にならなかったからなんだろうけれどね。
それに、結局、６時４０分発の便に、５時３０分発の便の客を一人でも多く乗せようと努力した結果、出発時間が７時３０分になってしまったわけで、もともと６時４０分の便を押さえていた人にとっては、かなりの大迷惑だったんだろうけれど。

ということで、ナントカ、北九州空港を飛び立ったと言うことで、まだ旅の助走区間だけれど、長くなったんでいったん切ります。
なお、このあとは、たいしたイベントはありません。