香川に行ってきました 4
えっと、今回は、「山越」を出たところからっすね。
長距離のドライブに備えて、ジュースを買ったんだけれど、この「醤油サイダー」なる飲料、かなりのつわものだ。
ちゃんと「甘い」んだけれど、醤油がどうも甘ったるくって、炭酸の相性が、なんと言うか、うーん・・・・・
さてさて、ナビにしたがって、人家がまったくない峠道などを走り、自分がどこに向かっているのかさっぱり分からないまま、車を飛ばすこと45分。
ついに、「谷川米穀店」に到着。
ここは、高松市内からだと、車で1時間以上はかかると言うことで、香川県の地理には明るくないけれど、おそらく、香川県も端っこ。
そのような場所にありながら、営業時間が11時から13時までと言う短さで、なおかつ人気店であるため、土日は11時半くらいまでには到着しておかないと、売り切れで食べることが出来ないらしい。
なので、今回の旅行は、「このお店に11時ジャストに到着する」と言う大前提で、プランニング。
つまりは、「たとえば、青春18きっぷで長崎に行くときには、肥前鹿島-諫早のスケジュールを決めてから、その前後を埋めていく」と言うセオリーと、一緒なわけですな。
話を戻して。
予定通り、11時ジャストに到着したんで、行列もまだ数人。
ほどなく店内に入る。
「冷たいうどんは時間がかかる」とのことだったんで、「温かいうどん」が入ったどんぶりを受け取り、青とうがらしは入れず、しょうゆをかけて頂く。
うまいー
今まで回った店みたいに、「腰が強い」と言うわけではないけれど、何の飾りもないシンプルなうどんで、これはこれで、かなりいける。
ぢぶんが食い終わるころには、店の外は結構な行列が出来ていたんで、それに遠慮しておかわりはせず、代金120円を支払って店を出たけれど、あの時、冷たいうどんも食っておけばよかったと、いまさらながら後悔している。
なんせ、次に行ける機会が出来るかどうかが、かなり難しいんで。
ここは、必ず11時に到着するように計算して、行くべきだ。
さて、この旅行の柱の一つを片付けたことだし、ここは少し休憩しようかと思い、ナビでてきとーに検索したら出てきた、「国立讃岐まんのう公園」を目指して車を走らせて、快適なドライブの後、到着。
だが・・・・・入り口にあった、「入園料400円、駐車料310円」と言う看板を見て、即引き返す。
それだけのお金があったら、うどんが何杯食えるんや。 (汗)
じゃぁと言うことで、琴平方面に向けててきとーに車を走らせていたら、偶然「小縣家」のある交差点に出たりしたけれど、ここは昔来たんでパスして、車を走らせ続けていると、次第に腹が減ってきた。 (汗)
車を止めてガイドブックをチェックした結果、善通寺に向かうことに。
ナビにしたがっていくと、これまた偶然「宮武」の前を通り過ぎ、「休業中」と張り紙された駐車場に涙しながら、結局「谷川米穀店」を出てから1時間が過ぎた後、「白川うどん」に到着。
自動車同士がすれ違うことが出来ないような、田んぼの中の細い道を進み、駐車場がいっぱいだったんで、「ここに止めてもいいのかなぁ」と不安になりながらも、わずかに空いていたスペースに車を止め、店内へ。
店内は、ちょうどお昼時と言うこともあって、おそらく地元の常連っぽい人で満員。
んで、これまた、注文の仕方がよく分からない・・・・・
なので前に並んでいた人を真似しながら、つめたいかけうどんを。
うまいー
うどんも出汁も、すっきりとしていて後味が大変いい。
満足して、代金200円を支払って、店を出る。
ここもやっぱり、行くべきだ。
明日へと続く。
あと2回くらいで終わらせます。
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