第41節 福岡VS徳島
世間一般では、連休の最終日。
おそらく、「福岡空港行きの高速バス」に乗ったら、えらい目にあうだろうと思い、いつもどおりに西鉄電車に乗ったんだけれど、電車内はガラガラ。
楽に座れて行けたから、個人的には良かったんだけれど、連休中に稼ぐことが出来ないっていうのは、鉄道会社って、どこも苦しそうっすね。
それはさて置き。
前回は、三越で酒の肴を仕入れたんで、今回は、福岡空港ターミナルで仕入れようとしたんだけれど、あそこって、「お土産用の名産品やお菓子」はあっても、「自分用に気軽につまめる物」って、ないんだね。
ようやくひとつだけ見つけたものを購入して、レベスタへ。
んな感じで、いつものごとく、ええ加減に酔っ払って、気分よーく、試合に入る。
第41節 福岡 0-0 徳島
うーむ。
前半、ひどすぎ。
見ていて、ここまで退屈な試合も、そうそうお目にかかれない。
いや、お目にかかりたくはないが。 (汗)
申し訳ないけれど、試合中にもかかわらず、「室蘭土産のお菓子」を、ぽりぽり食い始めたくらいで。
そんな試合も、後半途中、永井が投入されると、様相は一変。
いやぁ、楽しかった。
あんなに、見ていてわくわくさせてくれる選手って、久しぶりだ。
出てきていきなりの、ドリブルで二人抜きに、心をがっちりと掴まれてしまったし、永井からのラストパスを受けて惇がシュートを放ったシーンなんて、「とても楽しみな、アビスパの近未来」を垣間見れたようで、たまんないっすね。
そんな感じで、試合後は満足だったんだけれど、結局は、スコアレスドロー。
「永井の個人技頼み」も楽しいけれど、きちんとした戦略がなきゃぁ、ダメっすね。
さてさて、どうやらこれで、数字上も今シーズンの終戦が決まったらしい。
じゃぁ、これからの残り試合、来シーズンを見据えながら、何をやったらいいのかということになるんだろうけれど、この試合で、新たな目標が出来たよね。
つまりは、「永井が、『このチームにぜひ入りたい』と思ってくれるようなチーム」を作っていくこと。
心の中では、すでに予約済みなんだけれど、大学卒業後、「ウチ以外のチームから一切オファーがない」っていうことは、考えにくいから、その選択肢の中から、ウチを選んでもらうのは、簡単なことではなかろうが。
まぁ、まだこんな時期から、来季に向けた話をするって言うのは、寂しいことだなぁ。
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