東北に行ってきました 3
ハタハタの浜焼き、なくなっちゃいましたー
また買いに行かなければ。
と言うことで、昨日の続き。
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9時前に、鶴岡駅前に到着。
当初予定では、駅前をふらっと散策するつもりだったけれど、この時間だとまだ、どっこのお店も開いていないんで、閑散としていて寂しい。
んだもんで、みどりの窓口で「東北ローカル線パス」を購入して、予定よりも1本早い電車で、移動開始。
やってきた「キハ110系」に乗って、羽越本線を北上。
3駅目の余目で、早くも陸羽西線に乗り換え。
やってきたのは、これも「キハ110系」。
車窓は、紅葉真っ盛り。
なんだけれど、雨のため視界がさえぎられ、よく見えず。 (泣)
がらがらの車内、途中駅で誰も乗り降りせず、淡々と列車は進む。
新庄駅に到着。
次の列車まで、1時間ほど時間が空いたんで、あらかじめ調べておいた、駅前にあるらーめん屋へ。
何でも新庄では「鳥モツらーめん」なるものが名物で、これを食べたら「男女の仲を取り持つ」らしい。
で、食べてみた感想だけれど、あっさりスープの中華そばにあっさりの鳥モツの組み合わせだと、味にパンチが不足してる。
こってりこてこてとんこつらーめんで生まれ育った人間には、物足りないかなぁ。
時間になったんで、2本並んで止まっている山形新幹線を眺めたあと、701系に乗って奥羽本線を北上。
運転席後ろの席を親子連れに取られたし、雨で暖房が効いていて窓が曇ってしまい、車窓が何も見えない。
んだもんで、ひたすら熟睡して、横手駅に到着。
で、横手と言えば、「日本3大焼きそば」の街のひとつ。
あとの二つは、富士宮と、どこか知らん。 (汗)
そんな名物だと言えば、食わなきゃならんでしょ。
ネットで調べた、夫婦2人だけで営む、昔からの名店だと言う「ふじわら」へ。
「ピーク時にはずらっと行列が出来る」とのことだったけれど、ぢぶんが店に入ったときには、たまたま1席だけ空席あり。
ほどなく焼きそばが登場。
美味いっ!
麺の太さといいソースの味と言い、絶妙。
九州からわざわざ行くほどのものかはさて置き、近くに言ったときには、ぜひ行ったほうがいいっす。
ただ、近くに行く機会は、そうそうないけれど。 (汗)
大満足したんで、横手駅から「キハ110系」に乗って、北上線で横断。
再び見事な紅葉に目を奪われつつ、腹いっぱいなんで、ついうとうと。
北上駅の到着。
ここは3分乗換えなんで、もぶろぐ用の写真を撮っただけで、あわただしくホームを移動、やってきた「701系」に乗って、東北本線を移動。
ここまで全部、座席に座っての移動だったんだけれど、この電車は2両編成と言うこともあって、高校生が満載。
運転席真後ろに陣取って、立ちっぱなしで移動。
盛岡駅に到着。
待っていた「キハ110系」に乗って、山田線を横断。
出発時間は16時半だったんだけれど、その時間にはもう外は暗くなっていて、景色は見えず。
九州人の感覚にはまったくないんだけれど、冬場の東日本では、この時間はもうすでに暗いのか。
ぢぶん、山田線に乗るのは、これが3回目なんだけれど、3回とも真っ暗な中の乗車で、景色を眺めたことがない。
も少しまともなダイヤを、組んでくれー。
この日の宿泊地の、宮古駅に到着。
ホテルにチェックインしてしばらくゆっくりとしたあと、あらかじめネットで調べておいた、居酒屋へ。
カウンターに一人座って、たまたま隣に、同じく一人旅できていた男性と、意気投合。
どう見ても「鉄」ではなさそうな人だけれど、JR東の「大人の休日」利用で、前日に大糸線経由で富山まで移動したあと、「寝台特急日本海」で青森まで移動して、そして宮古までたどり着いたとのこと。
三陸の地魚を食って、宮古の地酒を飲んで、隣に座った人や居酒屋の主人との話が盛り上がって、お会計が2,800円。
いいお店だった。
ホテルに戻って、ノートPCを持参していたんで、ちょこっと仕事をした後に、翌日も朝が早いんで、無料サービスだったアダルトチャンネルは適度にスルーして、就寝。
つづく。
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