キリンチャレンジカップ 日本代表VSベネズエラ代表

先ほど、録画していた某テレビ番組を、ようやく見ることが出来たけれど・・・・・
シルク姉さん、すげぇ。　

と言うわけで、昨年末から続いている、「サッカーのシーズンが完全に終わったんで、他のスポーツを見に行こう」シリーズの、今回は番外編。
せっかくスポンサー様から招待券を頂戴したんで、「ロンハー」は留守録して、大分まで代表戦を見に行ってまいりました。

事前に売れ行きが芳しくないと言う話は聞いていたし、オレにまでチケットが回ってきたくらいだから、もしかして、本当に客が少ないのかもと、思っていた。
実際、１６時半にスタジアム入りした時点では、客席は、がらーーーーーん。
１８時を過ぎても空席が目立つ状態で、「おいおい・・・・・」ってな感じだったけれど、キックオフ時には結構埋まり、結局、有料入場者数は約２７，０００人。
まぁ、ＯＫでしょう。
ここは市街地から遠いんで、仕事後に駆けつけようとすると、どうしても到着がぎりぎりになってしまうんですな。

で・・・・・寒かったっす。

２月の平日夜開催、しかもこの寒さだったんで、満員にならなくっても、しょうがないっしょ。
裏を返せば、九州で行われる代表戦で満員にならないんだから、これがもし、北国で行われるＪ２の下位チーム同士の対戦とかだったら、例え昼間の試合であっても、いったいどれだけ客が入るの？　って考えたら、”秋春”は、ありえない。
経験してみて、それを実感した。

キリンチャレンジカップ　日本代表　０－０　ベネズエラ代表

なにげに、ぢぶん、代表戦をスタジアムで見るのは、これが初めてだったんだよね。
だもんで、普段のリーグ戦と、スタンドの雰囲気がどう違うのかと思っていた。
確かに、ぢぶんの周囲に座っていた客層は、若干違っていたかなぁ。
しかし、スタジアム全体の雰囲気は、普段見ているレベスタと、そう違いはなかったような気がする。
まぁ、スタジアムでのサポートを仕切っているのは・・・・・と考えたら、そりゃそうなのかもしれないね。

で、試合の中身については、すでに、たくさんのプロの評論家と、たくさんのアマチュアの評論家のみなさまが書いているんで、割愛すると言うことで。　（汗）

個人的には、試合後、そんなに悪い感じは持たなかったっす。
今の時期に、このメンバーで戦ったら、こういう風になるんだろうなぁと言うことで。
まぁ、良くも悪くも、想定の範囲内。

なので、必要以上に悲観的にならなくてもいいんじゃなかろうかと。
別に、この試合だけを目標に調整していた訳でもなかろうから、この時期にピークをもって来てもしょうがないし。
あとは、この先、どの時点までにメンバーを固めて、どれだけ戦術を高めていくか、本番での勝負の行方が決まっていくのは、まだまだこれからの努力しだいだ。

逆に言えば、ここから先の上積みがなかったら、本番では結構ヒサンな結末が待っていそう。　

試合について少しだけ触れるとすると・・・・・
後半、平山と駒野が入ってきてから試合の流れが変わった。
って言うか、平山が入ってから、スタジアム全体の雰囲気が盛り上がり、選手もその雰囲気に乗せられた感じかな。
この日の平山は、お世辞にも、機能していたとは言えないだろうが、ピッチ上に登場するだけで、空気を変えることが出来る選手って、貴重だと思う。
これを生かす手って、ないのかなぁ。

でも、まぁ、南アで、ピッチ上に登場するだけで空気が変わるって言うことは、ありえないか。　（汗）