Ｖ・プレミアリーグ サントリーVSパナソニック ＆ ＪＴVSＦＣ東京

お久しぶりです。
ようやく風邪も治まったようで、なんとか復活。

と言うことで、遅ればせながら、「サッカーのシーズンが完全に終わったんで、他のスポーツを見に行こう」シリーズの、第三弾。
初めての、バレーボール観戦。

の前に、最初に書いちゃいます。ゴメンナサイ。

ぢぶん、自宅にいてヒマな時は、種目を問わずスポーツ中継を見ていることが多いんだけれど、そんなぢぶんが、まったく触手を動かさないのが、バレーボール。
競技そのものよりも、競技とはまったく関係ない手段を用いられる、テレビ局の演出方法が大っ嫌いなんで、テレビで放送していても完全無視。
なんだけれど、ウチの母親とか妹なんかに言わせると、「野球やサッカーは一切見ないけれどい、バレーボールだけは見る」と言っているんで、世間一般では、オレみたいな考え方のほうが少数派なんだろうな。

とは言え、オレが嫌っているのは、「テレビで中継されるバレーボール」であって、「バレーボールそのもの」ではない。
なので、一度、開場で生観戦して、実物がどうなのかを確認しなければいけないなぁと、常々思っていた。
ふと思い立って調べてみたところ、なんと、玉名市で開催されるとのこと。
いきさつは分からないけれど、こりゃぁ客の入りは良くないんだろうなぁと勝手に想像し、行ってみることに。

試合当日、開場時間１０分前に到着してみたところ、体育館をぐるっと半周しそうな勢いの、長蛇の列。
まったく想定外だ。
しかも、周囲の人の会話を盗み聞きしてみると（こら）、「せっかく九州に来たんで、ついでにキャンプを見に行こうかなぁ」って、あんたら本州から来たんかいっ。

いやぁ、バレーボールの人気って、すごいんですねぇ・・・・・

Ｖ・プレミアリーグ　サントリー　２－３　パナソニック
　　　　　　　　　　　　　第一セット　３０－３２
　　　　　　　　　　　　　第二セット　２５－２０
　　　　　　　　　　　　　第三セット　２５－２２
　　　　　　　　　　　　　第四セット　３３－３５
　　　　　　　　　　　　　第五セット　１４－１６

いやぁ、食わず嫌いをやっているせいで、何もかもが分からんかった。
選手の名前が一人もわかんなかったし、応援のスタイルがわかんなかったし、一人だけユニフォームが違う選手が何の役割なのかは、最後までわかんなかった。
そもそもが、「１セットで２５点取ったほうが勝ち」と言うのも知らなかったくらいなんで、それなのにファイナルセットが１４－１６の時点で終わった瞬間、ぽかーーーーーん。

少しくらいは、ルールを勉強していかないと、楽しめないね。

そんな人間なんで、試合を見た感想なんか、書けるかぁ。
ただ、素人ながらも、トップクラスの選手が打つボールのスピードの早さ、威力の大きさは、さすがに分かった。
あれは、オレは絶対に受けることは出来ないな（当たり前だ）。

試合の流れは、スコアを見れば分かるよね。
試合開始からパナソニックが優位に進めていたけれど、いつからかサントリーが形勢逆転し、そのまま逃げ切るかと思いきや、パナソニックが押し返し、フルセットまでもつれた末に勝利。
おそらく力が拮抗していたのかな、なかなかの好ゲーム。

Ｖ・プレミアリーグ　ＪＴ　３－０　ＦＣ東京
　　　　　　　　　　　　第一セット　２５－２２
　　　　　　　　　　　　第二セット　２５－２３
　　　　　　　　　　　　第三セット　３４－３２

ＦＣ東京の応援スタイルは、バレーボールでもサッカースタイルなんすね。
正直言って、そっちのほうが、慣れている分受け入れやすいっす。

これも、試合の流れは、スコアを見れば分かるよね。
序盤からＪＴが優位に試合を進め、第三セットになってようやくＦＣ東京がペースを掴み一時は逆転するも、結局は根負け。
なんとなーく、力に差があったのかなぁと思ったんだけれど、それでも、スコアが大差で開くことはないのね。

と言うことで、初めてのバレーボール観戦記でありました。
初心者が、観戦時間が２試合で合計５時間というのは、申し訳ないけれど、正直言ってしんどかったっす。

まぁ、たまには違うスポーツを見に行くと、それぞれの違った文化を見ることが出来て、お勉強になりますな。