北海道に行ってきました 3
さて今回は、金曜日に旭山動物園を出たところから。
そもそも当初予定では、丘珠空港は日曜日の帰りに使おうかと思っていたのよ。
だけど、丘珠空港-函館空港-羽田空港-福岡空港とチケットを押さえようとしたら、「そんな乗り継ぎは出来ん」とANAのWEBに言われてしまったんで、計画変更。
金曜日に旭山動物園を見物したあと、旭川からJRで札幌へ移動して、単純に丘珠空港-函館空港を往復するつもりで、チケットを予約。
で、クレジット決済する直前、なにげに函館空港のWEBをチェックしていて、旭川-函館と言う路線が存在することを、初めて知る。
そんな路線があるとは想定してなかったんで、調べてもいなかった。
と言うことで、予約変更。
以上の経過で、旭山動物園から、旭川空港行きのバスに乗車、空港に戻って来た。
しかし、旭川空港って面白いね。
このクラスの空港にしては、いろんな航空会社の便が飛んできていて。
JALとANAのほかに、SKYとADOも乗り入れている。
そんな中、ワタクシがこれから乗り込むのは・・・・・
HACのサーブ340B、通路を挟んで、左側1列右側2列の、36人乗り。
ぢぶんが今まで乗ってきたどのひこーきよりも、小さい。
どーでもいいことだけれど、この間まで、ぢぶん、HACを「北海道エアコミューター」の略だと思っていたけれど、「北海道エアシステム」の略だったんすね。
ひこーきまでは、当然歩いていく。
で、わずか15人の乗客を乗せて、離陸。
まぁ、この両都市間を直接移動する人って、そんなにはいないでしょうなぁ。
冬の北海道の小型プロペラ機って、乗る前はいやだなぁと思っていたんすよ。
ところが、予想に反してまったく揺れず、快適なフライト。
ただ、プロペラ機なんで高度が低いところを飛ぶと言うことで、機内誌にも「石狩平野が一望」って書かれていたんだけれど、この日は分厚い雲の中で景色がまったく見れなかったのが、残念。
やがて、函館空港が見えてきた。
と言うか、滑走路の真上を直角に横切って、津軽海峡に出たところで、右に90度旋回して、函館山の手前で、180度旋回して着陸。
おかげで、函館の市街地や五稜郭を、上空からばっちし見ることが出来た。
函館空港に到着。
丘珠空港行きのひこーきまでは、2時間半ほど時間があるんで、空港近くの湯の川温泉へ。
で、湯の川温泉って、温度が高いんすね。
確か源泉が60数度だったと思う。
んだもんで、露天風呂でお湯に使っていると熱いし、湯船に腰掛けていると寒いし、なかなか調整が難しい。
1時間弱ほど過ごし、カラダもあったまったことだし、函館空港に戻る。
A-net(ANAの運行子会社)のボンバルディアDHC8-300、通路を挟んで、左右2列の、56人乗り。
ANAでボンバル機材に乗るのは、初めてっす。
旭川-函館便とは異なり、満員の乗客を乗せて離陸。
もう外は真っ暗で何も見えなかったけれど、着陸する前、札幌の夜の町並みを、上空から見物。
これは、千歳便では体験できない。
それは良かったけれど、普通は夜の滑走路って、キラッキラッとしているけれど、ここは真っ暗なところに降りて行く。
降りてみても、申し訳ないけれど、空港らしい華やかさが、何もないなぁ。
と言うことで、ここまで迎えに来ていただいた、北海道在住の友人に拾ってもらい、ホテルにチェックイン。
いよいよ、楽しみにしていた札幌ナイト、と言うところで紙面が尽きたので(汗)、次回に続く。
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