J2第1節 熊本VS千葉
と言うことで、福岡開幕戦の翌日は、熊本開幕戦。
ここでちょくちょく熊本の話をするのを、うざく思う人もいるだろうと言うことは、百も承知。
だけど、ワタクシ、熊本は初年度にkyuリーグで大津とかで試合をやってたころから見てるんで、情があるのよ。
去年までは、この感覚が分かる人はいなかったと思うけれど、今年あたり、北九州方面に住んでいる人とか、どうっすか? (汗)
とは言え、当初は行くつもりではなく、前売り券も購入していなかった。
体調が悪かったこともあってね。
んだけれど、なぜか当日、朝7時半とかに目覚めてしまいってヒマだったし、試合当日になると体が勝手に動きますわな。
と言いながらも、高速道路を飛ばしてKKに到着したのは、14時過ぎ。
なぜか長蛇の列だった当日券売り場に並んでチケットを買い、スタジアム入りして座席を確保したころには、両チームの選手がアップに出てきていた。
メンバーを眺める。
千葉、さすがだわ。普段J1をあまり見ないぢぶんでも、あらかたメンバーが分かる。
熊本、変わったなぁ。半分くらいしか、わかんない。
メンバーだけを見たら、千葉の勝利が予想されるところなんだろうけれど、サッカーは、名前で戦うものではない。
第1節 熊本 1-1 千葉
いやぁ・・・・・
熊本サポの人にとっては、たまんない試合だったでしょう。
リードされていたけど、ロスタイムに追いついちゃったよ。
キックオフ直後からがんがんに攻めてきていて、「おいおい熊本、どうしちゃったのよ」というかんじだったけれど、やがて千葉も落ち着き、前半は0-0。
その時ワタクシは、「千葉ペースで進んでいるけれど惜しいシュートは熊本のほうが多いような気がする。」とつぶやいていたけれど、J’s GOALや熊本サポの人によると、どうやら熊本ペースだったらしい。
ワタクシも、サッカーを見る目がまだまだと言うことやね。
ようは、千葉のほうがボールを持って攻撃している時間は長かったけれど、熊本はベタ引きで守っていたわけではなく、高い位置でボールを奪ってからのカウンターからのシュートをふかしてしまったりして、得点のチャンスは熊本のほうがあったような気が。
で、後半。
千葉がますます攻撃の手を緩めず、先制点を取って以降は、熊本にはほぼチャンス無しと言う状況。
それを、3枚の選手交代のカードを切って、流れを変えちゃいましたよ。
それでも、時間が足りないかなぁと思い、「熊本は惜しい試合を落とした」とつぶやこうとした時の、同点ゴール。
市村の走り込んでのトラップからのシュートは鮮やか過ぎだったし、そしてそこにボールを出した西も、よく見えていた。
結局は、戦い方言い、交代策と言い、高木監督の采配が見事だったと言うことなんだろうね。
この日の観客数9,101人と言うことで、熊本は、クラブ、チームともに、徐々に力をつけてきているなと言うのが、率直な感想。
「これで熊本は、今年昇格戦線にからめるかどうか」なんてことは、よそ者のぢぶんにはわかんないけれど、舐めてかかったら、えらいことになるかも。
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