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2010年3月 8日 (月)

第1節 福岡VS甲府

新年、あけましておめでとうございます。
今年も無事に開幕戦を迎えることができ、ここに書く感想記も7シーズン目のスタートであります。
そりゃ、オレも年をとるはずだわ。 (汗)

なお、今年から初めて、このblogをご覧になるかたがたへ、ご忠告。
ここは、「前フリが9割で、本編が1割」の力の配分で書いております。
間違っても、「試合についての詳細な分析」は一切ございませんので、そういうものが読みたい方々は、他に移られることをオススメ。

と言う、毎年恒例のマクラを振ったところで。

土曜日13時キックオフは、出来れば勘弁願いたいっす。
平日と同じ時間に目覚ましをセットし、平日出勤するよりも早い時間に自宅を出て、9時前の特急電車に乗って出発。
10時前には天神に着いていたけれど、電車の中でおなかがきゅるきゅるなっていたんで、百貨店が開くのを待って、トイレに駆け込み、30分ほど格闘。
ゆえに、レベスタ到着は、11時と出遅れ。

会う人会う人と新年のご挨拶を交わした後、SA席へ。
なんせ、まだ風邪が治っておらず、薬が効いていて目が半分とろんとしている状態なんで、これじゃぁとてもじゃないが、跳べん。
と言うことで、「びーる」は無しにして、ジュースとメロンパンで昼食を取りながら、あれやこれやと情報収集。

数日前に書いていたように、ワタクシは、雁の巣にも、島原にも、宮崎にも行っていないんで、チームの仕上がり状態については、「他人様からの情報」だけがすべて。
そんな具合に、まったく見ていなかっただけに、「新戦力が加わり、しかも開幕スタメンらしい」と言うことで、あれこれといいように想像していたんだけれど、練習やTMを見てた人によると、仕上がり具合があまりよろしくないとのこと。
だけどまぁ、わかんないことが多いってことは、それだけ楽しみも多いのよ。

開幕戦ならではのセレモニーのあと、いよいよキックオフ。
って、さらっと流しそうになったけれど、社長の挨拶が、男前過ぎて。
愛情がある、情熱がある、やる気がある、そしてそれだけでなく、その思いを人に伝えるプレゼン能力もある。
「この人は大丈夫だ、福岡を変えてくれる」と、強く確信。
だけど、それだけに、短期間で結果を求めようとして、潰してしまってはダメだよね。
あと、「この人に、変えて欲しい」って、受身なだけでもダメだよね。
自分自身も、変わらなくては。

って、久しぶりで書きたいことがたくさんあるからとは言え、いくらなんでも、前フリが長すぎぢゃー

第1節 福岡 3-1 甲府

いやぁ、良かったっすねぇ。
だから、言ってたでしょ、今年は、優勝するって。(調子に乗るな)

それはともかく。

中町、末吉、永里と、新しく加わってくれた戦力が、いずれもこっちの期待に応えてくれる大活躍。
負傷明けで久しぶりのマコさんも安定感抜群だったし、もう、この試合最高っ。
開幕戦でこれだと、期待しちゃうじゃないっすか。

で、得点のかたちが、いずれも素晴らしくって。
ユタカの強烈なシュートを相手GKがはじいたところに詰めた、ゆーすけの1点目。
なかじーの見事なクロスに走りこんできれいに決めた、ゆーすけの2点目。
末吉が蹴ったコーナーキックに後ろから滑り込んだ、ゲンキの3点目。
いやぁ、何度スカパーを再生しても、嬉しい。

もちろん、ゆーすけの2得点は最高だったんだけれど、個人的には、それまでずっと縦横無尽にピッチを走り回っていたゲンキが点を取ったのが、嬉しくって。
ダイキとマコさんのCBコンビ、中町と末吉のボランチコンビもばっちしで、いずれにしても、文句をつけるところがない。

と言うことで、パウリーニョの1点が余計だったけれど、上々すぎるスタートっすね。
観客数が寂しかったことだけが残念だったけれど、こういう試合を続けていたら、必ず観客は戻ってくる。
この先、強敵相手のアウェイ2連戦だけれど、恐れることなく、自信を持っていけば、絶対に大丈夫。

そして、今年は優勝ですよー(しつこい)

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