第4節 福岡VS富山
今、何を卒業したいのかと聞かれたら、もしかしたら「会社」かもしれんなぁ。
土曜日、タイムカードを押さずに勤務して(つまりはタダ働き)、仕事を終わらせて帰ろうとした時に、言われた一言。
「明日も出て来てくれ」
・・・・・・・・・・はぁ?
給料減らされ休みを減らされ、それでも不満を述べず働いてるのに、さらに休みを削るのか?
オレは、「サッカーを見に行くお金を稼ぐために働いている」んだから、「サッカー観戦のために、仕事を犠牲にする」ことはあっても、「仕事のために、サッカー観戦を犠牲にする」ことなど、1000%ありえん。
ちゅうことで、最後は半ば喧嘩状態で、会社を出る。
といっても、ワタクシもオトナなんで、来週は土日とも出勤することで手を打つ。
なので、駒沢遠征も駒場遠征も、無しっす。
よかった、まだひこーき押さえていなくって。
そんなことはさておき。
日曜日、今回も13時キックオフなんで、9時前発の特急電車に乗って、地下鉄バスと乗り継いで、開門時間ちょっと後に、スタジアム到着。
サッカースクール6年生卒業記念のサッカーが面白くって、いつもの観戦メンバーとそれを見ていたら、あっという間に時間が過ぎていったんで、急いであったかいメロンパンをつまみにびーるを飲んでテンションをあげて、アップに出てくる選手をお出迎え、そして、キックオフ。
第4節 福岡 5-0 富山
楽しーーーーーい。
試合中にこんなに楽しい気分って、少なくとも去年は、全然味わっていないよなぁ。
富山と言ったら、「組織的なチームで戦いづらい」と監督も試合前に言っていたし、昨年の対戦成績は、3試合とも引き分けと言うことで、イマイチ相性が良くない。
そんなこの試合、当初はなかなか難しくって、富山も最初のほうはそんなに悪い出来ではなかったと思う。
んだろうけれど・・・・・主審に試合を壊されたな。
いちいち笛を吹いて試合をぶった切るのにもいらいらしたけれど、それ以上に、ジャッジの基準がここまでアバウトな審判に、久しぶりにぶち当たった。
ただ、11人対11人のうちに3点取ったんだから、絶好調は続いてますな。
ゲンキの先取点は、そこに至るまでの攻撃過程を含めて鮮やかだったし、ゲンキの追加点もユタカの今季初ゴールも、「ここでオレが決める」と言う強い意思が表れた、いいゴール。
そして圧巻は、「福岡の一休さん」鈴木惇が直接蹴りこんだ、コーナーキックからの直接ゴールでしょう。
いやぁ、あの瞬間は、何が起こったのか事態が飲み込めず、体が硬直しましたわ。
帰宅して何度VTRを見直しても、気持ちいい。
もちろん、それらの得点を生み出すには、安定した守備があってのこと。
黒部が怖かったけれど、そこにパスを出させないようなカンペキな守備で、もう、みんな最高っ。
と言うことで、大量得点での勝利
相手より2人多い状態で、大きくリードしていて、それでいて、後半ロスタイムになっても、時間稼ぎを選択せずに、最後まで6点目を取りに行っていたというのが、また嬉しいじゃないっすか。
ホント、しつこいけれど、内容も結果も楽しい試合だった。
ただし、黒部や苔口に数回やられそうになったことだけは、修正しなきゃいけないかな。
さぁ、この調子で、次の試合も行きましょう。
あせらなくてもいいっすよ。
社長を始めフロントが向かっている方向は、正しい。
なので、じきに大勢の観客でスタンドが埋まる日はやってくる。
| 固定リンク
「2010年 J2福岡 (試合)」カテゴリの記事
- 天皇杯準々決勝 福岡VSF東京(2010.12.28)
- 2010年観戦記録(2010.12.29)
- 第38節 岡山VS福岡(2010.12.09)
- 第37節 福岡VS札幌(2010.11.30)
- 第36節 岐阜VS福岡(2010.11.25)
コメント