富山に行ってきました 2
と言うことで、ここから本編。
8月28日。
いつもの遠征だったら、早朝5時前に自宅を出て、羽田行きの初便に乗るところなんだけれど、今回は本数の少ない成田行き。
福岡空港発13時過ぎの出発なんで、10時半頃にのんびりと自宅を出発。
なぜかJRの特急が満員御礼で、博多駅までの50分間デッキで立って過ごす羽目に。
離陸。
成田行きなんで、乗客の半数は外国人。
それに対応してなのか、客室乗務員さんが、経験豊富な方々ばかり(表現に気を配ってます汗)。
それはともかく、気候が安定している夏場のひこーきは、いいなぁ。
「雲ひとつない」とは言わないけれど、下界の光景がほぼ見える。
房総半島上空までは、羽田行きと同じコースだったけれど、そこから銚子沖、利根川の河口のところで旋回し、利根川を左に見ながら内陸へ。
「あれ?空港は川の反対側なんだけれど・・・」と思ってたら、香取神宮あたりでまた左旋回し、北から滑走路に進入、思いがけないルートで成田空港に着陸。
さてここから、この旅行のメインイベントその1。
7月に開業した、京成の成田空港アクセス鉄道。
かっこいい。
空港を出発した電車は、時速160キロでかっ飛ばす。気分いい。
新幹線に乗っているような気分ですわ。
と思っていたら、既存の印西牧の原あたりで、速度が落ちる。
それでも、130キロくらいは出ていたと思うし、高速走行を想定して建設はされていないニュータウン鉄道を、そこまでの高速で走るのは画期的なことなんだけれど・・・・・
もったいないなぁ。
せっかく踏切がない路線なんで、お金をかけたらもっと速度を出せるはず・・・・・というのは、無理な注文なんすかね。
それはともかく、まだ新しいのに画面がエラーっている電車に乗ること30数分、日暮里に到着。
国際空港を出発し、ニュータウンを経由して、最後が日暮里の下町って、車窓の移り変わりが面白いっすね。
実に快適な乗り心地だったし、これで、東京在住の人々にとって、成田空港が心理的に近くなる・・・・・のかどうかは、分からん。
ここからは先を急いで、京浜東北線を南浦和で乗り換え、満員の武蔵野線で東川口、さらに満員過ぎの埼玉高速鉄道に無理やり乗って、浦和美園に到着。
この時点で17時20分。
ここからスタジアムまでは、先を急ぐためにバスに乗るつもりだったけれど、バス乗り場にはながーーーーーい行列が。
なので、バスをあきらめ歩くことに。
人ごみを縫うように歩き、埼玉スタジアムに到着。
おべんとと焼酎をゲットして座席に着いたのは、キックオフ5分前、急いで腹に収める。
試合なんだけれど、結果は1-1。
終始鹿島ペースで試合は進み、PKを決めていたら鹿島が勝っていたのかもしれないけれど、GKのナイスセーブ。
その後も鹿島が押してはいたけれど、80分にカウンターからポンテが決めて浦和が先制。
4分間のアディショナルタイムに入り、「そのまま浦和が逃げ切って勝利」と思っていた、90+5分、本山のゴールで鹿島追いつく。
双方のサポが、この試合についてどう思ったのかはわかんないけれど、第三者の俺は、十分楽しめたっす。
ゲームのスピードが、普段見ているJ2とは違っていて。
たまには、J1を見て、目のリハビリをしておかなくっちゃね。
と言うことで、この日の宿泊地に向かったところで、いったん切ります。
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