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2010年11月21日 (日)

第35節 福岡VS東京V

レベスタにお集まりいただいた方も、そうでない方も、勝ち組のみなさま、こんばんはー
どうもです、完全な負け組です。

前に書いてたとおり、この日は長年の知人の結婚披露宴。
開始時間は、16時30分。

なので、自宅で一人お留守番。
12時から鳥栖戦を見始め、14時からちょこっと名古屋戦を見て、14時20分から、いよいよスカパーで放送開始。
レベスタで行われている試合をリアルタイムで自宅で見ることなど、おそらく始めてのことだ。
かなり違和感を感じる。

で、16時ジャスト。
後半25分当たりで自宅を出て、あらかじめ自宅まで呼んでいたタクシーに乗って結婚式場へ。
もちろん普段はバス利用なんだけれど、この日はギリギリのギリギリまでスカパー観戦するため、ゼータクにもタクシー利用。

タクシーの中では、ケータイでついったを30秒おきくらいでリロード。
何度更新しても状況は変わらない。
そして式場に到着。
チェックしてもまだ状況変わらず。
「こりゃぁもしかして厳しいかもなぁ」と思いつつ、受付で芳名帳に名前を書きお祝いメッセージを書き、ケータイをチェックすると、ほんの1・2分くらいの間に、ついった上のTLの雰囲気が、がらっと変わってる。

第35節 福岡 3-2 東京V

しつこいけれど、もう一回書く。

その瞬間を、レベスタで見ることが出来ず、スカパーでも見ることが出来ず、ついったで確認することも出来なかったんだけれど、これって何の罰ゲームっすか? (泣)

まぁ冗談はこれくらいにして。

いやぁ・・・・・・・・・・
その夜のスポーツニュースを、録画していたスカパー映像を、何度見てもすばらしいフリーキックだ。
現地で見ていたら、鳥肌ものだったろうなぁ。

試合の入りは、ちょっと硬かったかなぁと言う感じだったけれど、久藤のPK、しかもやり直しで蹴り直しを、再びまったく同じところに同じように蹴ると言う、かなりの精神力の強さで、先制点。
久藤のボールカットからマチ君へのパス、そして振り向きざまのドリブル突破と、いい動きだったっすねー

先制点を取ったことで勢いに乗り、後半開始直後の攻撃から、三度目の正直で城後の追加点。
これも、ヒデヤがスルーパスを出して城後が反応した時点で、勝負ありだ。
もちろん、その後の城後も決して簡単なプレーではないけれど。

で、2点取ったことで、正直言って自分は、若干安心してしまった。
その後、あっという間に同点にされてしまうとは。
1失点目は、飯尾をほめるしかないな。

そこから先は、みなさまご存知のとおり。
この雰囲気を、自分も体感したかったなぁ。

アディショナルタイムに直接決めたユタカのフリーキック。
スカパーのテレビ画面越しでも分かる、レベスタの熱狂、最高にいい雰囲気。
結果を知ったあとにVTRを見ても、思わず涙が出てくる。
間違いなく、今後永遠と続くアビスパの歴史の中に、しっかりと刻まれるゴールになるだろう。

今シーズンのユタカ、決して満足いく起用のされ方をされていないのに、オレらサポーターからの信頼は厚いし、それにきっちりと応えてくれる。
ユタカの心中は自分が想像しているよりもはるかに複雑に、いろんな思いがあるんだろうけれど、福岡を昇格させるために移籍してきてくれたユタカの思いが、実を結ぶのはもうすぐのはずだ。

そして、そんな試合の対戦相手、ヴェルディを率いているのが川勝監督だったと言うのも、「縁」としか言いようがないっすね。
対戦して、本当にいやな相手だったし、試合終了後の両監督の握手、笑顔の川勝監督、印象的だったなぁ。

もちろん、これで油断することなく、他力に頼ることなく、自分たちの力でJ1昇格を掴みましょう。
当然岐阜に行くよ。

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