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2010年11月 2日 (火)

第32節 徳島VS福岡

うーん・・・・・

当初は、日曜日に台風が南方を通過するとの予報で、雨はヤダなぁと思っていた。
しかし、途中からスピードが上がり、土曜日のうちに台風は通過してしまい、台風の影響は皆無。

しかーし、宿泊地の名古屋は雨が降っていなかったのに、そこから徳島に向かっていて、近鉄で青山峠を越えても、まったく雨降っていなかったのに、大阪付近から、断続的な雨・・・・・
たぶん徳島は、この日は一日中雨だったんだろうなぁ。

さて、徳島での試合あります。
個人的には、この地に遠征して、試合に関するいい思い出はほぼ記憶にない。
なんか、相性が悪いんだよなぁ。
なので、ここがひとつのヤマ場になりそうだと、スケジュールを見ながら思っていた。
ここは後押ししとかなきゃいかんだろうと言うことで、スケジュールを調整していってきましたですよ。

第32節 徳島 2-3 福岡

厳しい試合でした。

気温は低く寒い。
ピッチ上は水が浮いていてスリッピー、ゆえに、両チームの選手とも思い通りのプレーがなかなか出来ない。
スライディングなどのときブレーキが利かず、また主審の判定基準がアレなこともあって、途中からカード乱発。

かなり、やりにくかっただろうなぁ。

そんななか、前半はスコアレス。
雰囲気は悪くなかったし、決して攻めあぐねているわけではなかったけれど、ゴールまでの道が遠い。
ピッチ状態のおかげで、ドリブルを仕掛けるのは難しく、グラウンダーのパスは通らない、高さでの勝負だけでは打開できない。
惜しいところまでは何度も行くんだけれど、最後決定的に崩すところまでは、なかなか至らず。

決して悪くはないんだけれど、あと一工夫が必要なのかなぁと言う感じ。

で、後半開始時点からゆーすけを入れてくるという、攻めな采配。
一方のあちら様も、ジョンミンのサイドを狙ってきていたし(その部分にピッチ状態が特に悪かったこともあり)、ますますキビシイ。
城後の先制ゴールが飛び出したけれど、「よしこれでいける!」とまでは圧倒できず、しかしながら、2点取られて逆転されてからも、「これはダメだ」と言う感じも受けず、ようは、我慢比べな難しい展開。

終わってみたら、「やっぱしそうだよな」と言う感じだけれど、こういう悪コンディションの中で仕事をしてくれるのは、ユタカだよね。
ゴールの真裏にいて、一瞬何が起こったのかわからんかった。
あそこで、シュートを打つと言う、意識の高さっすよね。
しかも、最初から狙っての。
先発で見たい気持ちもあるけれど、こういう選手が控えでスタンバってくれていると言うのは、本当に頼もしい限りだ。

そして、最後マチ君の逆転ゴールっすよ。
帰宅してスカパー録画を見てみたら、案外そうでもなかったけれど、あの瞬間は、スローモーションで見ているかのように、えらくゆっくりと落ち着いて冷静に、ボールがゴールに吸い込まれていく軌道が見えた。
って言うか、いつも思うことだけれど、良くぞあの場所に詰めていたな。

と言うことで、逆転勝利、バンザイ。

こういう試合を、ものにすることが出来るようになったんだなぁ。
全然楽な試合ではなかったし、ピッチ状態とも戦いながら、主審とも戦いながら(汗)、最後の最後選手全員が相手の猛攻に耐えてゴールを守りきっての勝利。
どっちに転んでもおかしくない試合、むしろ、ホームである徳島のペースだった試合、勝ちました。

この勝利は、かなり大きいっす。

他のチームの状況はさて置いて、このまま自分たちを信じて戦い続けていけば、結果はついてくるでしょう。

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