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2011年1月 5日 (水)

熊谷に行ってきました 1

さて、年末年始を間に挟んだんで、すっかりと書くタイミングを失ってしまった、熊谷遠征記であります。
遅ればせながら、ようやく書いてみよう。 (汗)

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12月25日。
関東地方に遠征する時の定番で、4時前に目覚ましを掛け、4時40分に自宅を出る。
バス停までテクテク歩いて、途中のコンビニで朝食を調達して、5時過ぎ発の高速バスに乗って、福岡空港へ。
同士がわんさかいるかと思ったら、さほどでもなかった、福岡空港発の初便に乗って、羽田空港へ。

ひこーき内で聞いてたNHKラジオで、天皇杯の話題。
解説者の山本さんが、「福岡の勝利」を予想していて、気分が良くなる。
続いて、ビデオ上映された、NHKニュース。
福岡の扱いが大きくて、満足。

そう言えば、4本目の滑走路が出来てから、羽田に降りたのは初めてだ。
空港への進入ルートが、大きく変わったんだっけ?
今までだったら、風向きが特殊なときくらいしか使わなかった、B滑走路に降りていく。
たまたま右側窓側に座っていたんで、幕張上空からディズニーランド、葛西臨海公園を見ながら降りていき、向こうのほうにスカイツリーがきれいに見える。
ぢぶん、今までは基本的にひこーきは左側窓際に座って、離陸直後に見えるレベスタに挨拶するのが儀式だったんだけれど、羽田行きは右側に座るのも、ありだな。

羽田空港に到着。
熊谷に行くんだったら、「ホリデーパス利用でモノレール」が鉄則なんだけれど、それに反して京急利用。
これもまた、高架になってからはじめての京急蒲田に感動しつつ、地下の天空橋駅はケータイが通じたのに、同じく地下の国際線ターミナル駅でケータイがつながらない京急の失態に不満を感じつつ、品川駅に到着。

山手線に乗り換えて、池袋駅へ。
到着したのが、9時57分、乗りたかった電車が出発するのが、10時ジャスト。
人ごみを掻き分け、精算機で残高不足だったSuicaに千円札を食わせて、JRの改札を抜けて、東武の改札を抜けて、ぎりぎりセーフ。

はい、普通は、熊谷に行く時には使わないルートっすよ。
でもしょうがないやん、オレは、「普通のルート」では満足しないんだから。 (汗)
なお、当初は、羽田空港-横浜-八王子-高麗川-寄居と移動するつもりだったけれど、直前になって念のためにルート検索してみたら、東上線経由のほうが、時間も早ければ料金も安かったんで、予定変更。
でも、こんなことでもなければ、東上線に乗る機会なんてないからね、ちょうどよかったっすよ。

がらがらの電車に乗って、池袋駅を出発。
よそ者の目から見ると、気のせいなのか、車窓風景が、他のどの線でもない独特のような気がする。
東急も小田急も京王も京急も、こんな感じではない印象。
当初は古くからの住宅街、やがて郊外に向かうにつれて高層マンションと、車窓の移り変わりが面白い。

で、がらがらだった電車が、川越で大量乗車と言う、よそ者にはまったく想像していなかった現象もありつつ、車窓にだんだんと空き地が見え始めて、気がついたら、森林公園駅あたり。
その先の武蔵嵐山駅までは、空き地がありつつも新興住宅地だったけれど、最後のひと駅で、急に線路は山に入っていき、一気にイナカ。
でも、この車窓の移り変わりは、なかなかいい。

小川町駅に到着。
ここで、ワンマン列車に乗り換えて、更にイナカを進む。
そして、池袋駅を出てから約1時間半、ようやく東上線の終点、寄居駅に到着。
Suicaでいったん改札を出て、券売機できっぷを買って、ここからは秩父鉄道。

だだっ広い車窓を眺めながら、まったーりと電車に乗って、車内ポスターのSLカレンダーに心惹かれつつも、羽田空港に到着してから約3時間、時間にして12時過ぎ、熊谷駅に到着したところで、いったんきります。

・・・・・まだ、スタジアムに到着していないぞ。 (汗)

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