清水に行ってきました 2
前回の続き。
試合については割愛です。
試合終了後、時間がなかったんでダッシュでスタジアムを後にして、シャトルバス乗り場へ。
おかげで早い時間帯にバスに乗ることが出来、無事に静岡駅へ舞い戻る。
バスを乗り継ぎ、静岡空港到着。
真後ろにもう一台貸切バスが到着した時、いやーな予感したんすよね。
案の定、降りてきたのは、福岡の選手スタッフご一同。
えっと、静岡空港って、かなりコンパクトなサイズの空港ビルなんですわ。
しかも、この時間、残っている出発便は福岡行きの1便のみ。
ゆえに、ビル内は閑散としている。
いるのは、選手スタッフご一同のほかは、数名のみ。
で、1階の搭乗カウンター付近を選手たち数名がうろうろ、2階のショップ内を数名うろうろ。
あくまで自分の個人的な考えなんだけれど、試合終了直後の疲れているであろう選手に、「今日は試合お疲れ様でした」と話しかけるのは、あり・なしで言ったら「なし」だと思っているんで、ここはあくまで、スルー。
しかし、SVOLMEのブレーカーを着込み「雨の日用のJのビニールバッグ」を手にぶら下げているから、選手たちにしてみれば、オレの正体はバレバレ。
その格好でスルーするのも不自然かなぁと思い、結局・・・・・
他にひと気がない、真っ暗な屋上の送迎デッキで時間を潰す。
やがて、ひこーきが出る時間。
ギリギリにセキュリティチェックを受け、ひこーきに乗り込む。
・・・・・・・・・・えぇ、一ヶ月前に、「窓際の座席」を事前リクエストしてたのは、間違いだったっすよ。
さすがに、隣の席こそ空席だったものの、前の座席にも、通路を挟んだ横の座席にも、後ろの座席にも選手が座ってる。
七十数人乗りの機材で、約30名の団体が入ってるのに、無関係な人間が一人真ん中の窓際を事前に押さえてたら、そういう席割りになってしまいますわな。
ひこーきが静岡空港を離陸してから、福岡空港に着陸するまで、とにかく熟睡してましたですよ。
「選手たちの会話に聞き耳を立てている自分」って言うのをやりたくなかったんで。
この話の流れではどーでもいいことだけれど、静岡空港を離陸して上昇中、また揺れたわー
上昇中にここまで揺れるのは、今まであまり経験がない。
着陸するときもかなりゆれたことから、考えるに、山を切り開いて作られた静岡空港、周辺の地形が複雑で、おそらく空港周辺の気流が悪いんじゃなかろうか。
とあるパイロットさんが書籍で書いていたけれど、「戦前に軍が作った空港はいい場所にあるけれど、最近作られた空港は、どこも場所がよろしくなくて進入しづらい」と。
なるほど、ここもその口かもなぁ。
そんなこんなで、熟睡しているうちに、福岡空港に無事到着、最終の高速バスで帰宅。
おつかれさまでしたー
次回遠征予定、仙台はパスして、横浜。
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