退院しました

先だって予告していたとおり、入院してましたが、本日無事に退院できました。

一応、自戒の意味も含めて、経過報告を。
ただ、他人の病気の話なんか、普通の人は読まされたくは無いだろうから、ここから先は閉じておきます。

まぁ、簡単に言えば、「酒の飲みすぎ」と「脂っこいものの食いすぎ」なのか、つまりは「日ごろの不摂生」でしょうな。

７月に受けたＣＴ検査で、「心臓から出てる動脈が細くなってるから、詳しい検査をしたい。その結果、最悪の場合は、心臓のバイパス手術する」とのお医者様の言葉。
要するに、このまま何もせず放って置くと、心筋梗塞とかのリスクが。

ワタクシ、３９年弱生きてきて、今まで病院には、風邪を引いたときか虫歯を治療したときくらいしか、行ったことが無くって。
それが、自覚症状は何も無いのに、検診で引っかかって検査してもらったら、上記のお言葉。
正直言って、卒倒しそうでしたわ。
いきなりやってきたハードルが高すぎ。

それでも、それが現実なんで、仕事が一番落ち着くころを狙って、お盆明けのこの時期に１週間入院することに。

そのタイミングで、松田直樹さんの件があってね。
周囲には、「単なる検査入院だから」と言ってたけれど、実のところ、毎晩、「明日の朝無事に目が覚めるんだろうか、このまま永久に目覚めないかも」とか思うと、寝るのが怖くて怖くて、夜中まで眠れずに震えてたんだよね。
ま、なんて言うか、かなり弱気になってました。

で、入院の結果だけど、きちんと適切に処置していただいて、「後は経過を見ましょう」ということで、あとは薬の投与と８ヵ月後の再検査と言う事に。
「心臓にバイパス手術」とか言うのも、なしで。

ということで、眠れない夜はとりあえず過去のものになりそうだけれど、リスクがまるっきりゼロになったわけではないと思う。

長生きしたかったら、この先一生、激しい運動と過度な飲酒はノー。
「試合前にびーるがぶ飲みした後、炎天下で９０分間跳び続ける」のは、絶対ダメだな。

残念だけれど、オレには、「アビスパがクラブワールドカップを制覇するのを見届ける」と言う目標があるんで、それまでは生きなきゃならん。
なので、おとなしくしときますですよ。しばらくの間は。

親からは、「アウェイ遠征禁止令」も出されたけれど、申し訳ないけれど、それは受け入れきれんわ。
なので、この先、遠征先で迷惑かける事態が起こりうるかもしれないけれど、そのときはよろしくです。
すんません。




しかしねー、まだ自覚症状が無いんだよなぁ。
って、自覚症状があったら、たまったもんじゃないけれど。

ただ、「３０代で、ニトロ持ち歩くことになった」って言う事実は、動かん。