隠岐に行ってきました 3
レンタカーに乗って、いよいよ出発するところから。
島を反時計回りに進むことにする。
まずは、170年程前に立てられた、佐々木家住宅。
おっちゃんの丁寧な解説で一通り内部を見物。
そのまま島の東海岸をドライブ。
基本的に島は断崖絶壁、時々入り江があって人が住んでいる。
なので、海岸線を走る道路は、アップダウンが超激しい。
よそもの視点で見ると、生活するにはなかなか不便そうだ。
しかしそのおかげで、何気ない海岸線の景色が、いちいち素晴らしい。
龍ヶ浦(いたのはオレ一人)
浄土ヶ浦(いたのはオレのほか二組)
白島展望台(いたのはオレのほか一組)
観光客もほとんどいなくて、静かでのんびり。
それにしても、案外島は、でかい。
外周を半周したこの時点で、空港を出てから1時間半が経過。
いったん島の内部に入ることにする。
水若酢神社で福岡の残留祈願をして、
牛突き場を覗いて、
この隠岐郷土館の展示物が面白くって。
展示されてるのは、戦前くらいまで使用されていた農耕用具、漁労用具、家具調度品などだけなんだけれど、それらが大量に陳列されていて、圧巻。
次の目的地は、ローソク島展望台。
山を登るほっそーい道を車を走らせ、やがて駐車場へ。
ガイドブックを読んでなかったオレが悪いんだけれど、そこから展望台までの道が、結構本格的な山歩き。
へびさんが足元をにょろにょろしていたりして。
海に浮かぶ、ローソク島。
真っ赤な夕日が真上に着たら、本当にローソクっぽくなるらしい。
このあたりで、残念ながら時間切れ。
帰り道の途中にあった、玉若酢神社でも福岡の残留祈願をして、
境内に生えている「八百杉」を拝んで、港に戻ってレンタカーを返却。
立派なフェリーに乗って、びーるを飲んで、カーペット室でごろ寝して、約2時間半で七類港に到着。
あとは、バスで移動して境港、鈍行に乗って約1時間で米子、特急に乗って約2時間で岡山、新幹線に乗って約1時間30分で博多、特急に乗って約1時間、ようやく帰宅。
と言うことで、日帰り隠岐遠征記でした。
正確に書けば、行ったのは島後だけで、島前には行けてないんだけれど。
ほんと、のんびりしていて、いいところでしたよ。
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