大阪に行ってきました 2
本編でございます。
1月7日土曜日。
前夜、会社から帰ってきたのが、23時過ぎ。
晩飯食って風呂入っていたら、日付は変わってますわなぁ。
4時起きで5時の高速バスに乗らなきゃいけなかったんで、寝るのはあきらめて、電気をつけたままベッドに横になり、うとうと状態ですごす。
で、4時にベッドを抜け出して、寒さ対策でしっかりと着込んで(電車に乗りっぱなしなんで結局荷物になっただけだった)、自宅を出発。
土曜日の始発便にもかかわらず、オレ一人だけを乗せて、バスは出発。
即熟睡、そして5分後くらいには、福岡空港に到着。
さっさと、空港の保安検査場・・・・・には行かず、その横にある、ANAのラウンジへ。
今回奮発して、プレミアムクラスなるものに、初挑戦。
その特典として、ANAラウンジが使えて、専用の保安検査場から入れるのだぁ。
福岡から関空まで、普通席が特割で14,800円、プレミアム特割で19,800円。
このお値段だと、「プレミアムクラスを、一回お試しで使ってみようかなぁ」と思わせてくれる。
ただひとつ残念なのは、ラウンジでも機内でも、びーるやワインなどが飲み放題なんだけれど、朝7時発のフライトだと、その恩恵を授かる気分になれないこと。
土曜日の朝6時半と言う時間帯にもかかわらず、さらりーまんのおっさんで結構いっぱいなラウンジで、コーヒーをいただきつつ新聞を読んで時間をつぶし、そして出発時刻。
もちろん、他の乗客の方々よりも早く案内され、機内へ。
早速、CAさんがやってきて、「○○さま、ご搭乗ありがとうございます」と言って、着ていたダウンジャケットを預かってもらったあと、「新聞をお持ちいたしましょうか」と言われたのでお願いしたら、「どちらの新聞をお持ちいたしましょうか?」
一般客には新聞は提供しないんで、プレミアムクラスの客向け(ちなみにこの機材は8席)だけに、全種類の新聞を積んでいるのか?
そりゃすごいわ・・・・・
やがて、機体は離陸。
すぐに厚い雲の上に出て、その後景色は見えず。
しかしこの日は、下界の景色が、一切気にならなかったんですわ。
新聞をゆっくり広げながら、優雅にオーディオサービスの「ジャズチャンネル」など聞いてみる。
ベルト着用サインが消えてから、朝食とドリンクの提供。
サンドウィッチにフルーツ各種、おいしうございました。
気分がいいんで、ついシャンパンを頼んでしまう、しつこいけれど、朝7時台のフライト。
しかし、関西空港までなんで、トータルの運行時間は60分。
シャンパンを傾けているうちに、あっという間に降下体制に入り、そして着陸。
前後の間隔がゆっくりとしていて、どっしりとした座席、こまごまと気を使ってくれるCAさん、トータルとしてサービスが、かなりいい。
うん、このサービス内容で、追加料金5,000円は、ぜんぜん高くない。
今度はもう少し長時間、たとえば羽田線あたりで使いたいなぁ。
と思うんだけれど、さすがに羽田までだと、特割でも3万円を超えてしまう。
若干手を出しづらい。
アウェイ遠征帰りの羽田に、夕方くらいに早めに空港に到着して、ラウンジで散々飲んでから、機内でもういっぱいいただく、くらいの使い方だったらいいんだろうけれど、それじゃただの酔っ払い。
プレミアムクラスって、そういう客層向けのサービスではないと言うことくらいは、わかってますです。はい・・・・・
「タダ酒が飲める。わーい」ってな客が紛れ込むべき空間では、ない。
このあたりで、いったん切りましょか。
まだ、土曜日の朝8時過ぎの段階までしか進んでないけれどさ。 (汗)
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