2週連続で、ライジング観戦であります。
その前に、雁ノ巣に行って「サッカー成分」を久しぶりにたっぷり味わう。
雁ノ巣でのTMは11時から、アクシオンでの試合は19時から。
その間どうやって時間をつぶそうかと思っていて、結局は事前にいいアイデアが浮かばず、喫茶店でゆっくりと過ごすはずだったんだけれど、どこで時間の配分を間違えたのか、雁ノ巣かららーめん屋経由でアクシオンに到着したときには、もう先行入場が始まってた。
いそいそと中に入る。
らーめんで腹が膨れていたんで、ついうとうと。
そんな感じで、選手のアップをぼーっとながめて、やがて試合開始。
bjリーグ 福岡 79-82 大阪
悔しいっ! 悔しいっ! 悔しいっ!
QUARTER.1 13-15
QUARTER.2 16-22
QUARTER.3 22-21
QUARTER.4 28-24
大阪を、もう一歩のところまで追い詰めたんだけれどねぇ、最後手が届かなかったっす。
この試合は開始直後から、お互いに激しいディフェンス合戦。
ゆえに、なかなか点数が入らないんだけれど、見ていて大変面白く感じる好ゲーム。
第1クォーターは、ほぼ互角。
第2クォーターの途中から、大阪がじりじりと実力を発揮しだしたのか、点差をつけ始め、前半終わって、29-37。
しかし、うちは基本スロースターター。
後半巻き返せるから、この点数差はまだ大丈夫な範囲内。
大阪相手だから大健闘。
なんだけれど、そうは問屋が卸さない。
第3クォーターに入っても、勝負は互角。
それでも、第4クォーターに入り、じわりじわりとつめてきて、オフィシャルタイムアウトに入る段階で、62-65。
しかし、この時点で、すでにチームファールが5個を超えていた、結果的に、これが大変痛かったな。
ウチが焦りからなのか、その後何度もファールを犯して相手にフリースローを与えては、点差を広がられてしまう、それの繰り返し。
そんな具合で、試合時間が残り1分を切って、68-77と9点差。
申し訳ないながら、自分は見ていて負けを織り込み済みだったんだけれど、ここからなおも続く怒涛の反撃。
相変わらずファールを与えての相手フリースローの場面も多かったけれど、このときの会場の雰囲気、鳥肌立ちましたわ。
ブースターがいっせいの大ブーイング、雰囲気に推されたのか、相手はフリースローをことごとくはずしてくれる。
んで、残り17秒、78-81と3点差。
福岡のフリースロー2本、1本目を決めるも2本目をはずし、万事休すと思われた、そのリバウンドボールを奪い返すことに成功し、タイムアウトを取る。
福岡ボールで試合再開し、これを決めたら同点、延長戦の突入だ!
ってところで、ミスってボールを奪われてファールを犯して相手にフリースローを与えてしまって・・・・・試合終了。
なんとも、なんとももったいない、実に惜しい敗戦。
最後まで楽しませてくれたんだけれどね、勝ちたかったなぁ。
まぁ、オレが見に行けなかった翌日の試合で、しっかりと雪辱を晴らしてくれたから、よしとしよう。
あと、もう一点試合について触れると、相手の11番、青木選手が素晴らしかったっす。
バスケの選手にしては身長は低いんだけれど、その身長以上に、プレイの面で目立っていて。
気合が入っていると言うのが、遠目から見ていてもはっきりと伝わってきたなぁ。
大濠高校出身、地元への凱旋試合だったからね。
ここでやられたらイヤだなぁと思う場面で、何度も何度も、効果的なパスやシュートを決められてしまった。
情報としては知ってはいたけれど、生で見たら、思っていた以上に、いい選手だ。
もちろん、ウチの竹野や仲西キャプテンも、負けてないけれどね。
それにしても、もう一度書くけれど、この試合の終盤の会場の雰囲気、よかったなぁ。
観客の盛り上げ方によって、試合の行方が左右されることもあると言うのは、たまらんっすよ。
あと、試合開始直前のレーザー光線演出とか音響効果とかは、施設が新しい分、アクシオンが一番見栄えがいいな。
行くのがちょっと大変だけれど。
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