第10節 福岡VS東京V
この試合、途中から参戦っす。
普段の平日ナイトマッチだと、18時ジャストに会社を飛び出して、高速道路を車でぶっとばして、スタジアムに駆け込むときには、選手が入場しているタイミング、という感じ。
しかしこの日は、月末の最終銀行営業日。
18時に会社を出ることなど、可能なはずがない。
なので、今回はもはや、「ワンタッチパスに入場記録を書き込むため」ことだけを目的に行くつもり、つまりは、試合終了までに現地についてりゃいいかと。
それくらいに開き直って仕事をしていたらね、思いのほか仕事が順調に進み、奇跡的に19時には、会社を出ることができた。
最寄インターから高速道路をぶっ飛ばし、交通量が普段よりも少なかったのか、太宰府インターを19時40分ごろに通過、都市高経由で、50分過ぎには、駐車場に到着。
そんな時間帯だったにもかかわらず、スタジアム真横に、余裕で止めることが出来た、この時点で、客の入りはある程度想像つく。
ダッシュでスタジアムに駆け込んで、スコアを確認。
前半のうちに、早速一失点してるし・・・・・
ということで、後半の頭から観戦。
車で行ってるんで、当たり前ながらアルコールはNG、スーツ姿なんで、じっとおとなしく観戦することにする。
第10節 福岡 1-3 東京V
うーん。。。。。
「さびしい」っていうのが、試合終了直後に、感じてしまったことだなぁ。
失点した場面のあっけなさ、って言っていいんすかね。
ゾーンで守るのはもちろんいいんだけれど、相手選手に全くプレッシャーをかけに行かないから、両サイドの奥深くまで自由にえぐられてしまう、そのくせ、そこからのパスコースも消していないから、ゴール前に簡単にラストパスを送られてしまう、そして、そこに走りこんでくる選手を、捕まえることが出来ない・・・・・
向こう側サイドだったから、よくわかんなかったということはあるんだけれど、なんかあっけなく失点した印象があるんすよね。
もちろん、ピッチ上で戦っている選手たちからしたら、そんなことはないんだろうけれど。
個々の選手の出来のよしあしというのではなく、チームとして何をしたいのか、その意図が伝わってこない。
開幕して2ヶ月弱がたち、いまだにそういう状態だというのが、さびしいなぁ・・・・・
坂田のゴールはビューティフルだった。
帰宅してVTRで確認したけれど、あんなシュート、よく打てるなぁ。
とはいえ、よかったシーンって、そこくらいだったよね。
ここ数試合ではっきり感じるのが、ようは、坂田にボールを与えなきゃぁ、ウチはたいして怖くないというのは、もはや研究されてしまってるようで、相手からはしっかりそこをケアされている。
ゆえに、攻撃がなかなか形にならない。
坂田の個人能力が、それを上回ってくれたら得点がとれる、って、そこまで言ったら言い過ぎなんだろうけれど。
なんか、GWで試合間隔がない中での、この試合内容は、正直厳しいなぁと。
次に引きずりたくは無いよね。
ウチのチーム状態うんぬんではなく、相手チームの状態によって試合が左右される。
それを、はやく、打開したいな。
あと、最後の場面については、個人的には、「相手の時間稼ぎ策に、乗っかってしまったな」程度にしか思っていない。
はやくリスタートして、点を取りに行ってほしかったなぁというのが、自分の感想。
みなさま、異論はあるのかもしれないけれど。
| 固定リンク
「2012年 J2福岡 (試合)」カテゴリの記事
- 2012年観戦記録(2012.12.24)
- 第42節 鳥取VS福岡(2012.11.17)
- 第41節 福岡VS京都(2012.11.07)
- 第40節 大分VS福岡(2012.10.31)
- 第39節 福岡VS甲府(2012.10.22)
コメント