と言うことで、富山遠征記であります。
19日土曜日、いつものアウェイ遠征と同じように、4時には起きて、5時前に自宅を出て、5時過ぎの高速バスに乗って、出発。
んで、7時の羽田行のひこーきに搭乗。
今回は、窓際がとれなかったんで、その隣の席をチョイスしたんだけれど、座ってみたら、窓際の席の人は、まだボーディングブリッジが離れていないときから、日よけを下ろして毛布をかぶって、熟睡されておる。
だったら、その席オレと変わってくれよ・・・・・
離陸、アウェイ遠征のときのいつもの儀式で、窓の外にあるであろうレベスタに、心の中で敬礼。
一方、通路を挟んだ反対側では、客室乗務員さんの目が届いていないのをいいことに、スマホでついーとして遊んでるやつがおる。
注意などして、万が一機内で刺されたりしたらたまったもんじゃないから、スルーするけれど、見ていて気分のいいものではないから、オレも寝ることにする。
そして、その5分後には、羽田空港に着陸。
今回は、モノレールで都心へ移動。
最近のJRは、大きい駅だったらたいていどこでも、クレジットカードが使える券売機があって、ラクだよね。
だって、「東京から仙台まで、乗車券のみ」ってきっぷは、窓口の列に並ぶよりも、券売機のほうが断然速いから。
ということで、浜松町から山手線、上野で宇都宮行に乗り換え。
当初予定では、鈍行だけでは間に合わず、「大宮-宇都宮」間だけ新幹線利用するつもりだったけれど、上野駅到着が、事前に立てていた予定よりも45分も早着。
ひこーきが、ぶっとばしてくれたのかなぁ?
ちゅうことで、のんびりーっと、鈍行列車の旅。
宇都宮で、黒磯行に乗り継いで、黒磯で、郡山行に乗り継いで、郡山で、福島行に乗り継ぎ。
宇都宮までは半分眠っていたんだけれど、そこから先は、あまり乗らないところだからね、運転席の真後ろの座席を確保する。 (汗)
それにしても、黒磯から先、ガラッと車窓が変わるなぁ。
なんか、「九州人が勝手に抱いている、東北」ってイメージぴったりな、なんとも雄大な景色で(表現に多少気を配ってます)。
いや、黒磯はまだ、東北ではないんだけれども。
福島に到着。
電車乗りっぱなしで疲れていたし、次の列車までのインターバルが30分ほどあるので、いったん改札口を出る。
駅ビルで休むつもりだったけれど、なんと、駅ビル1Fが改装中、お茶を飲めそうなところがない。
てきとーに、駅前の百貨店に入り、上層階のレストランで、甘いものを欲してフルーツパフェを注文。
これがまた、「昭和の時代の、デパートのレストラン」って感じで、たいそう懐かしいムードですなぁ。
最近の百貨店は、どこもきれいに改装されていて、なかなかこの手のお店には出会うことが出来ない。
客の平均年齢も、かなり高め。
フルーツたっぷりなパフェをいただき、休憩終わり、鈍行の旅を再開。
仙台行きの列車に乗り、仙台で山形行の乗り継ぎ、北仙台駅で地下鉄に乗り換えて、泉中央。
久しぶりにやってきました、ユアスタ。
試合についてはもう書いているんで割愛し、試合終了後。
ぎゅうぎゅうづめの地下鉄で仙台駅前に戻り、てきとーに目に付いた牛タン屋さんで、晩ご飯。
びーるを飲んでいい気分になり、コンビニで翌日の富山戦のチケットを購入し、高速バス乗り場へ。
しばらく待って、やってきた、富山地鉄の夜行高速バス。
地鉄は実績ある堅い路線バス事業者なんで、昨今の「ツアーバスうんぬん」はまったく関係ない。
一週間前にコンビニで予約決済したら、「1A」っていう神座席を当てがわれたが、夜行なんで前方の景色は何も見えず、まったく意味なし。(汗)
さて問題です、仙台から富山までの高速バス、途中どのルートを通るでしょうか?
答え:山形道経由で山形県庁前で客を乗せた後、一般道の小国街道を山越えして日本海側に抜け、日本海東北自動車道から北陸道。
意外だなぁ。
素人考えだと、郡山から磐越道なんだけれど、距離が短いから一般道を挟んだほうが、所要時間がちょうどいいんだろうな。
バスに乗った時、事前に乗務員さんがアナウンスしてくれたんだけれど、一般道の峠越えは、カーブが続くのかよく揺れる。
ゆえに、ちょくちょく目が覚めてしまう。
まぁ、すぐにまた、深い眠りに落ちてしまうんだけれどね。
と言うあたりで、いったん切ります。
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