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2012年6月11日 (月)

第18節 福岡VS北九州

「福岡ダービー」と呼ぶべきなのか、「福北ダービー」と呼ぶべきなのか、それはともかく、いわゆるダービーマッチであります。

試合前から、そして、試合後も、この件に関しては、いろんな人がいろんな考えを述べてますね。
なので、自分の考えも書いておきましょ。

個人的には、同県ではあっても、北九州との対戦に対して、格別の思いは、正直言ってない。
それは、単純に、歴史を積み重ねていないから、だけではないと思う。
鳥栖との対戦については、お互いのチームの成り立ちが深く絡んできて、単純に地理的に近いからと言うだけではない理由があるんだろうけれど、この当時九州にいなかった自分は、正直よくわからんから、そこは他の人に譲ります。
つまりは、個人的には、鳥栖との対戦についても、そんなに意識はしていない。

じゃぁ、今回のダービーについては否定はと言えば、そうでは無いっす。

両クラブのフロントスタッフ、サポーターなどが、この対戦を盛り上げようと、さまざまな仕掛けを仕込んできたのは、非常に素晴らしいことだと思う。
事前の煽りPV、レベスタでの上映に加え、スカパーでも流されていたし。
んで、試合開始直前、北橋北九州市長のVTRに続き、高島福岡市長が登場してのスピーチ。
この両市長に協力を頂戴するって、なかなか簡単なことではないでしょう、たぶん。
いろいろな苦労を重ねて、水面下で綿密な準備をしてくださった、両チーム関係者には、敬意を表します。

すべての試合において、同じように盛り上げていくのが、本来の理想なのかもしれないけれど、人的にもコスト的にも、現状ではムリ。
なので、ピンポイントに対象試合を絞って仕掛けていくのが、効果的。
って、確か、ヴェルディさんが最近言っていたのを聞いて目からうろこが落ちた。
そのとおりですね。
んでその対象として、福岡と北九州との対戦と言うのは、一番ふさわしい。
ダービーであろうと、クラシコであろうと、呼び名はなんであれ、盛り上げるために使えるネタは、使っちゃおう。

もっと簡単に言っちゃえば、福岡VS北九州に北九州からたくさんの人が来て、北九州VS福岡に福岡からたくさんの人が行けば、お互いに売り上げアップするし、それはとても喜ばしいことやん。

自分の考えを簡潔に書いたら、そんなところ。

んなわけで、北九州戦っすよ。
ダービーで盛り上がると言うことで、調子に乗るきっかけを作るには、格好の対戦相手でしょ。

13時キックオフなんで、8時半には自宅を出て、9時の電車に乗る。
博多阪急の地下で、トンカツとコロッケ、そして堂島ロールを購入。
開店直後と言うこともあってか、どこにも行列が出来ていなくて、じっくりと選び放題。

博多駅から、スエのアナウンスを聞きながらバスに揺られ、スタジアム入りして、びーる飲んで、インサイドを購入して、「オレの足立梨花」と写真を撮ってもらって、ボルテージは最高潮っ。
気分がいいところで、いざキックオフ。

第18節 福岡 1-0 北九州

勝ったぁ!!!

試合前、曇り空だったんで油断していたけれど、途中からど晴天。
たまらず、ハーフタイムに頭から水をかぶったけれど、それでも後半、若干頭がぼーっとした。
熱中症には、注意しましょう。

ほんま、次回からナイトマッチになるのも、当然だよなぁ。

それはさておき、福岡県同士の戦いで、試合を決めたのが城後だと言うのは、出来すぎなくらいの最高な結果っすね。
成岡からのパスも含めて、パーフェクト。

どうなんでしょうかね。
個人的には、前半は、なかなかいい出来だったと感じたんだけれど。
確かに、普段よりもガツガツした感じがなくって、そこが物足りないと言う点もあったんだろうけれど、自分は、「絶対に負けられない」と言う思いから、確実性が高いプレーを選択していった、緊張感ある試合と感じたんすよね。
後半、苦しくなる場面も何度か迎えたんだけれどね、よくしのぎました。

と言ったら、誉めすぎだなぁ。
「面白かったか?」って聞かれたら、えーーーっと・・・・・

まぁいいよ。
しつこいくらい繰り返しているけれど、この対戦相手には、絶対に勝っておかなきゃいけないんだから。
今のチーム状態では、内容までは問わん。
勝ったと言う事実を、素直に喜ぼう。
試合後の祝勝会が、めっちゃ楽しかったんだもん。

次節以降も、期待していいんだよね?

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