第30節 福岡VS富山
平日ナイトマッチですな。
ここ一ヶ月以上も続いている多忙の中、なんとか定時で会社を抜け出せる可能性を信じ、シーチケを持って出社。
順調に仕事をこなし、「この調子だと18時に会社を出れそう」と思っていた17時45分、急遽打ち合わせが入ってしまう。
結局、打ち合わせが終わったのは、18時半。
「天候も悪いことだし、今から向かっても前半は見れないし、こりゃぁあきらめるか」と思いつつも、ついったをチェックしてみると、幸か不幸か、「雷のため、キックオフが30分遅れる」との情報が。
そりゃぁ、「行け」と言う、天からの啓示だ。
18時45分、会社を飛び出して、車を飛ばして高速道路に。
通常だと、レベスタまではぶっ飛ばして50分前後と言う感じなんで、若干遅刻で収まりそうかなぁ。
しかし、車を飛ばす前方の天候は、ピカピカゴロゴロ。
上空は稲光が走り、北の方角に何発も落ちているところを目撃してしまう。
これは、試合中止もありえるかもしれん。
なんだけれど、車を運転していて、ケータイはいじれないんで(当たり前ぢゃ)、確認することができない。
鳥栖ジャンクションを過ぎたころから、ラジオの交通情報の予告どおり、渋滞でのろのろ運転に。
結局、キックオフ予定の19時半は、まだ大宰府インターの手前。
それでもともかく先を急ぎ、レベスタ横の野球場になんとか空きを見つけて車を止め、ダッシュでスタジアムに駆け込み、まだ購入していなかった「インサイド」を購入して、久しぶりにバクスタ中央のSA席に。
ちょうど、両チームの選手が、入場してくるところだった。
1時間遅れの、20時キックオフに再変更されたのね。
と言うことで、なんだかわかんないうちに、試合開始から見ることができたわけで。
第30節 福岡 3-2 富山
しかも、こんなドラマティックな結末の試合を。 ヽ(´▽`)/
正直、ぶっちゃけちゃうと、後半の途中までは、つまんなかったよー
早い時間帯の失点は、セットプレイだったし、まぁ事故だしょうが無いと割り切ることにするとしても。
相手がなかなか拙攻だったし、オズマールがかなりいい感じだったんで、1点取れれば、この試合はものにできると、ずっとそう思いながら見ていたんだけれど、そのゴールが遠くって、いらいら。
しかーし、んなこと、どうでもいいっすわ。
初スタメンのオズマールのゴールに、残り時間10分近くになってからでてきた石津が2ゴール。
こんな最高な展開、そうそう見ることができるものではない。
いやぁ、素晴らしいものを見せていただいた。
オズマールが、本当によかったっすなぁ。
多少ムリ目なボールを出しても、何とかしてくれそうな予感を感じさせてくれて。
それに、途中、バクスタを煽ったあたりから、スタジアムが一体となりはじめたと思うし。
気持ちもアツイ選手なんだな。
そして、石津っすよ。
とにかく、嬉しい。
2発とも、豪快で実に彼らしいゴール。
決勝ゴールなんて、すごすぎてあっけにとられてしまい、周囲の人よりも立ち上がるタイミングが遅れてしまいましたわ。
ともあれ、逆転勝利っすね。
雷がなる中、仕事を終わらせて車を飛ばして向かった甲斐があったというものだ。
最後になりましたが、西鉄グループさま、ありがとうございます。
末永いご支援をよろしくお願い申し上げます。
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