徳島に行ってきました 1
さて、遅ればせながらの、徳島遠征記であります。
そもそもがですね、3月中に有効期限切れを迎えるマイレージが、3,000マイル超ほどありましてですね、使用しなければもったいない。
開幕戦の味スタか、それとも鳴門か、おおいに迷う。
結局、「どっちの試合を見に行きたいか」ではなく、「羽田空港と、徳島空港で、どっちの路線にお金を使いたくないか」と言う視点から、後者をチョイス。
それに、福岡-羽田線よりも、福岡-徳島線のほうが、料金が高かったんだよね。
ったく、競合の無い路線は・・・・・
あとは、徳島空港と高知空港は、まだ使ったことが無いんで、この機会に行ってみようかと。
と言うことで、高知空港in、徳島空港outで、青春18きっぷでつなぐ行程を作成。
せっかくだったら、初便で飛んで、余った時間で観光しちゃおうと。
んで、19日火曜日。
朝7時前の電車に乗って、出発。
ど平日のこの時間の電車、西鉄には何度か乗ったことがあって、始発駅のO牟田からでないとまず座れない。
んで、JRははじめてだったんだけれど、がら空き、案外乗ってないなぁ。
羽犬塚か荒木あたりで、ようやく立ち客が出る状況。
電車の中では熟睡し、8時過ぎに博多駅に到着、人を掻き分け、地下鉄で福岡空港の第一ターミナルへ。
LCCが就航して、ひこーきの種類が増え、かなり華やかになりましたねぇ。
んで、ちょうど3社とも出発の時間らしく、人がめっちゃ多い。
それも、若者が多いから、いっそう旅立ちの雰囲気が強く感じられる。
なるほど、早めに到着して、正解だったっぽい。
ワタクシが乗るのはCRJ機なんで、バス移動。
小型機なのに、登場客はまばら。
いよいよ離陸。
福岡空港から飛び立つときの儀式、離陸直後に左側に見える、レベスタのピッチに、心の中で必勝祈願。
ひこーきは、九州山地を横切り、別府湾上空から、佐田岬。
リアス式海岸線から、おそらく四万十川などを眺めつつ、いったん太平洋上空に出た後180度ターンして、高知空港に着陸。
さて、ここからは、高知駅までリムジンバス移動が一般的。
しかし、それでは、乗りたい鈍行列車に間に合わない。
特急を使えば追いつけるけれど、お金が惜しい。
さてどうするかと、時刻表と地図を熟読してみると、土佐くろしお鉄道が空港から案外近いところを走っていると言うことに気づく。
では、高知空港行きのバスを適当なところで降り、土佐くろの最寄り駅まで歩くという方法を思いつき、調べてみると、ちょうどいい時間にやってくる列車に乗り後免駅まで移動したら、乗りたい鈍行列車に間に合う。
「鉄ヲタ」を長年やっていると、こんなルートを思いついてしまうんだなぁ。
バスを「立田通」で降り、てくてく歩いて、立田駅へ。
やってきた列車に乗り、2駅で後免駅。
JRに乗り換えて、スイッチバックの新改駅とか、橋の上の土佐北川駅とかを楽しみつつ、のんびりと約2時間、祖谷口駅に到着。
山の中の、かなりいい雰囲気な無人駅。
文庫本とかを持って、ボーっと過ごしたいような駅ですな。
で、ここからは、バスで移動と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。
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