鳥取に行ってきました 1
と言うことで、鳥取遠征記であります。
「青春18きっぷの利用可能時期」と言うことで、費用を安くアウェイ遠征するんだったら、ここだろうと言うことで、今シーズンの日程が発表されたときから、ここに遠征することは、決定。
試合の感想の時にも書いたけれど、ウチ絡みではまだ行ったことがなかったということもあって。
で・・・・・・・・
どうせ、山陰方面に鈍行列車で行くんだったら、木次線ははずせないなぁ。
そして、因美線も。
しかーし、この両線を利用しての旅程を組むのは、かなり難しかった。
本数の少なさから、どう頑張っても、往復とも一部新幹線を利用しないと、不可能。
青春18きっぷを使うのに、往復とも新幹線って、かなり頭が悪い。。。。。
あーでもない、こーでもないと、一週間前くらいまで悩み続け、ようやく出した結論が、「帰りは、しょうがない。行きは、新幹線を使うよりも、金曜日に夜行バスで移動したほうが、まだコスト的に安い」と。
かくして、「日曜日で鳥取で行われる試合を見に行くために、金曜日の夜行バスで広島に向かう」と言う、なんともアホな旅程が出来上がる。
んで、5日金曜日。
夕食を食べた後、20時のJR快速に乗って、出発、21時過ぎに、博多駅に到着。
高速バスの出発時間は、22時35分。
時間の計算をしくじった・・・・・
しょうがないから、マックで時間をつぶそうと思い、コーヒーを飲みながら、スマホの充電をしようとして、重大なことに気づく。
充電器を、自宅に忘れてきてしまった・・・・・
モバイルブースターはあるけれど、それだけで2泊3日は、持たないだろうし。
なので急いで、コンビニで、携帯充電器と、乾電池を大量に購入。
ここで買っておかないと、鳥取にはコンビニがあるかどうか、不明だからと思い(失礼すぎる)。
結果、大正解でしたね。
ぎりぎり、帰宅までスマホはもってくれた。
あとは、びーるとつまみを抱えて、夜行バスに乗車。
ご存知の方はご存知だろうけれど、福岡-広島線のバスって、4列シートなんですわ。
以前乗ったときは、窮屈さゆえに、ほぼ一睡も出来ず。
なので、飲んで酔っ払ってしまうしかない。
乗ってみたら、ラッキー。
「残席4」と言うことは把握していたけれど、そのうちの1席が、自分のお隣だった。
なので、リクライニングを目いっぱい倒し、それでも眠れないときは、2席を使い横になってみたりもしたけれど、やっぱしあまり眠れなかったなぁ・・・・・
アイマスクと空気枕と言う、夜行バス必須のアイテムを持ってくるのを忘れたということもあり。
翌朝、寝不足のまま、広島バスセンターに到着。
そこから先は、鳥取を目指して、ひたすら鈍行列車で移動。
広島-(呉線)-三原-(山陽本線)-糸崎-(山陽本線)-倉敷-(伯備線)-備中高梁-(伯備線)-新見-(芸備線)-備後落合-(木次線)-宍道-(山陰本線)-米子-(山陰本線)-鳥取。
いやぁ、疲れた疲れた。 (汗)
広島駅で出発時に朝食用にパンを買い、備中高梁駅で昼食用におにぎりを買い、米子駅でびーるを買った以外は、駅の改札口を出ることもなく、「鉄」三昧。
おかげで、「鉄分」はだいぶ補給できました。
それにしても、新見から宍道までの間は、列車内の「鉄」率が高かったなぁ。
なんせ、亀嵩駅で、みんな注文してたそばを受け取っているし。 (笑)
そして、雨が降っていたおかげで、列車の窓ガラスが水滴で濡れ、車窓を見る妨げになっていたのが、やや残念であったけれど、危惧していたような、「行程の途中で、列車が運休してしまう」と言う事態は避けることが出来、一安心。
と言うことで、終日列車に乗っていただけなんで、これ以上特筆すべきことは何もないまま、鳥取駅に到着。
夜の鳥取を満喫することもなく、駅前のホテルにチェックインし、うだうだとすごした後、おやすみなさい。
と言うところで、長くなるんで、いったん切ります。
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