第14節 福岡VSG大阪
はい、ガンバとの一戦ですよ。
大阪からの客人をお迎えし、前日に、夜中3時くらいまで飲んでいて、そのまま福岡市内にお泊りすることに。
いやぁ、「お泊りセット」を持ち歩いていて、よかった。
って言うか、バッグから取り出すのが面倒くさいんで、年パスとレプユニとタオマフと、歯ブラシとコンタクト保存液
は、常に持ち歩いているのだ。
まぁ、普段からこれを持ち歩いていても、色っぽい出来事は、いまだかつて発生したことはないけれどな。
それはともかく、試合当日。
天神の某ホテル、9時前に起床。
普段、13時キックオフの試合に、開門時間までにレベスタに到着しておくには、8時半に自宅もよりバス停を出るバスに乗って、電車に乗り継がなきゃならなくって、結構きついのよ。
福岡市内に泊まっていると、余裕が出来てラクだなぁ。
と、案外そうでもなく、寝起きで二日酔い気味、体調が芳しくない。
宿泊していたホテルでは、朝食が無料サービスでついてくるんだけれど、コーヒーを流し込むのが精一杯。
で、中央郵便局前から出るバスに乗るため、お店が開く前の天神地下街を、南の端から北の端まで移動。
天神からは、さほど乗ってこなかったんだけれど、博多駅で、満員御礼。
そして、レベスタに到着してみたら、入場を待つ長蛇の列が。
ついったでも呟いたんだけれど、一般列に並んでいる方々が、「遠藤だけを目的に見に来ました」と言う人だらけではなく、「アビスパの旧レプリカユニフォーム」とか「コンフィットTシャツ」とかを着ている人が、結構多くいる。
あぁ、この方々、普段からレベスタに来られてはいないかもしれないんだけれども、アビスパに興味が無いわけではないんだろうなぁ。
これらの方々を、次節以降も、いかにスタジアムに通わせることが出来るか、非常に大切な一戦になったぞ。
と言うことで、開門と同時に、スタジアムの中へ。
さすがに、「即びーる」と言う気分にはなれなかったんで、いったん外に出て、案外いじられていないウィントスくんや、ガンバサポにいじられて頭を押さえているギランくんや、自由に動き回りすぎるロアッソくんや、台車に乗っているニータンとその台車を押しているヴィヴィくんなど、楽しいものを見て回る。
そして、軽く一杯だけ飲んで、スタンバイ。
さて、G大阪戦です。
なんですなぁ。
その昔、ワタクシのはじめてのアウェイ遠征、万博でJ2に叩き落された相手であるんだけれども、どう言う訳だか、個人的にはあまり相性が悪いイメージは無いんだよね。
たくさんの観客を集め、これは燃える。
絶対に、勝つぞー
と言うことで、キックオフであります。
第14節 福岡 2-3 G大阪
うーん、いい試合だったなぁ。
もちろん、勝ちたかったんだけれど、勝てなくてとても悔しいんだけれども、とてもいい試合だったし、不満は特段何も無い。
しゃぁないわな。
レアンドロ、あれは止められんわ。特に1失点目。
チーム力として負けたとは思っていないんだけれど、個々の選手の力には、認めたくは無いけれど差がある。
しかし、90分間果敢に最後まで走り続けた、我が選手たちが、誇らしいのであります。
ビハインドの状態で、攻めにいく姿勢を最後まで貫いたし。
あえて言えば、前半終了間際、2失点目が、ちょっともったいなかったかなぁ。
もちろん、開幕以来安定した仕事っぷりを見せ続けてくれている中原を、ここで責めるつもりは、まったく無いので、念のため。
それにしても、「絶対に逆転勝利するぞ!」と言う意思がありありな、監督の交代策には、しびれましたわ。
前線の選手を次々と投入していって、こりゃぁバランスがどうなるのか心配になったけれど、まったく崩れなかったっすね。
普段の練習が、充実しているんだろうなぁ。
そして、しっかりと、監督と選手の間、そして選手間の意思の疎通が取れているのだろうね。
と言うことで、負けはしたものの、この試合でいろんなものを得ることが出来たのではなかろうかと。
おそらく、この試合がJの初観戦だったという方々にとっても、「また来たい」と思っていただけたのではなかろうかと。
ぜひ、そうであって欲しい。
14,526人の人が詰めかけたレベスタの、雰囲気がものすごくよかったですね。
やっぱし、毎試合、大勢の観客がやってきて、力強く後押しするスタジアムにしたいなぁ・・・・・
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