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2014年3月28日 (金)

磐田に行ってきました1

アウェイ遠征記であります。

昨年、途中からなんかめんどくさくなってしまい、「ケーターがつながらない飯田線の秘境駅を探索した、岐阜遠征」「2001年にやり残した宿題を終わらせた、大阪遠征」「はやてのグランクラスに乗ってお大名気分を味わった、山形遠征」、いずれもネタは豊富にあったけれど、結局書いてない。

と言うことで、今年は、忘れずに書きたいなぁと。

磐田戦の感想のところでも書いてたけれど、この遠征、今シーズンの日程が出揃ったところで、行くことが即決定だった。
3連休の2日目のナイトマッチだから、それまでの1日半、自由に動けるし、翌日に藤枝に行けるし。

んで、じゃぁその1日半でどこに行こうかと考えたら、ベタだけれど、大井川鉄道になりますわなぁ。
静岡空港までひこーきで飛んで、お昼の電車に乗ったら、寸又峡温泉には夕方に到着するから、そこで一泊。
で、自然を満喫した後、夕方までに磐田についてりゃいい。

最初の誤算は、3連休なのにのんびりしていたら、ひこーきが満席になって、チケットが取れなかったこと。
おかげで、往復とも新幹線になってしまったんだけれど、その代わり、ひこーき利用だと乗れなかった蒸気機関車に、間に合うことになったから、これは怪我の功名。
次の誤算は、同じく3連休だからなのか、寸又峡の温泉宿、一人旅だとお値段が結構お高い。
いろいろと探していたら、川根本町の観光協会のホームページにたどり着く。
井川線の沿線の接阻峡温泉に、民宿が3軒ある。そして、その観光協会のホームページで、宿の予約が出来る。
問い合わせフォームに入力したら、翌々日には、ケータイに着信。
「返答はメールじゃないんかい」と思いつつも、その場で予約手続き完了。
程なくして、宿の予約確認表とともに、大量の観光パンフレットを自宅宛に送付していただきました。

実に素晴らしい対応です!
「我が町に来て欲しい」と言う熱意が感じられて、実に好印象。

と言うことで、パンフレットを見ながら、あれやこれやと計画を立てる。
「奥大井レインボーブリッジを、歩いてわたる」ことは決定、そのほかにも、見たいものはいくつもあるな。
だけど、列車の本数的に、縛りがめっちゃきつい。
そして、縛りがきつければきついほど、計画を練り上げるのが、楽しいのよ。

結局、最終的には、「宿泊してる接阻峡温泉の民宿のコタツの中」で、翌日の旅程は決まったわけで。

そんな具合で、磐田戦と藤枝戦のチケット、往復の新幹線のチケット、大井川鉄道の蒸気機関車の予約、金曜日の民宿と土曜日のビジネスホテルの予約、以上すべての手配が完了した、出発直前になって、新たな問題が。。。。。

3月15日のJRのダイヤ改正で、O牟田駅発5時21分の、始発の特急「有明」が、廃止されることに。
ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ
どうしても、JR九州さんは、新O牟田駅発6時28分の、始発の新幹線「さくら」に、乗せたいらしいな。

でも、有明がなくなったら、博多駅発6時半の「のぞみ」に、乗り継げない。
そしたら、蒸気機関車の出発時間までに、たどり着けない。
新幹線では、間に合わんのじゃー

なおかつ、出発前日の木曜日、この日は終日福岡市内で研修会と言うのは、事前に決まっていたんだけれど、終了後に懇親会がセッティングされていると、これまた知ったのは直前であり。

結局、出発がどうなるのかは、そのときになって見なければ、分からんな。
選択肢を複数用意しておかなければ。

と言うことで、「途中の行程はカンペキに組みあがる」ものの、「そこにたどり着くまでがまったく見えない」アウェイ遠征となったわけでして。

以上、長い前フリ終わり。
次回から本編な訳ですが、今週末の試合についての記事が間に入るので、本編はおそらく来週の真ん中くらいになりそう。

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