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2014年12月27日 (土)

北海道に行ってきました4

昨日の続きであります。

12月14日日曜日。

6時半に目覚める。
窓の外の景色は、風がそこそこ強くって、雪が舞っている。
さすが某航空会社系のホテル。
いくらのしょうゆ漬けにイカの塩辛に鮭のルイベに、スープカレーまで出てきて、朝食がめっちゃ豪華。
天候次第では、稚内空港からのひこーきは捨てて、朝7時発の特急列車に乗らなくては・・・・・と考えていたが、この豪華な朝食を目の前にして、撃沈。
豪華な朝食に満足した後は、入浴剤を入れての、お風呂タイム、優雅やわぁ。

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8時を過ぎて、そろそろホテルを出ましょうか。
せっかく来たんだから、観光をと、北防波堤ドームをチラ見してから、稚内駅前へ。

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浜頓別方面行の路線バスに乗車。
車窓の左側は、どこまでも続く海、案外波は穏やか。
そして右側は、広大な大地、やがて向こうのほうに稚内空港が。
こんな海っぺたに作らなくても・・・・・

バスの乗車時間は約50分、パラパラと振っていた雪はやがてやみ、そして、宗谷岬に到着。

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冬の、日本の最北端に、ついにきたーーーーー

いやぁ、到着してみると、感慨深いですなぁ。
風邪がまったく吹いていなかったおかげで、全然寒くない。
なので、見飽きるまで、記念碑をぼーっと眺め続ける。
デジカメには映らないけれど、はるか遠くのほうに、サハリンの山が見えている。
長いようで短かった、帰りのバスまでの滞在時間約30分。
お土産屋さんでいろいろと漁ったら、稚内駅方面へと戻りましょう。

宗谷岬はいい天気だったんだけれど、帰りのバスの中でスマホをチェックしていて、新千歳空港から稚内空港行のターボプロップ機が、悪天候で欠航したことを知る。
そして、羽田空港から稚内空港行きは、定刻で離陸したけれど、「悪天候の場合は旭川空港に降りる、もしくは羽田空港に引き返す」との、条件付き運行だと知る。
さぁいよいよ、今日中に帰れるかどうか、分からなくなってきました。
しかしなぁ、だんだんと晴れてきて、明るくなってきたんだけれどなぁ。
雲の様子を見ても、危なさそうな気配は感じられない。

稚内駅前に戻ってきました。
稚内空港行きのバスが出るまで、あと1時間弱。
すぐにノシャップ岬行きのバスがやってきたけれど、これに乗るのは、さすがにギャンブルすぎる。
腹を据えて、コンビニで酒を購入し、バスの待合室で飲み始める。 (汗)

やがてやってきた、稚内空港行きのバスに乗車。
さっき宗谷岬までのバスとは若干違うルートで、稚内空港へ。
バスが空港に到着するちょうど同じタイミングで、羽田空港からのANA機が降りてきた。
これで、今日中におうちに帰れる。 \(^o^)/

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余りめぼしいものがないお土産屋さんでいろいろと悩む。
稚内名物って、案外何もないんや・・・・・
そんなこんなで買い物していたら、すぐに搭乗時間に。
セキュリテイチェックを受けたらそのまま搭乗口からひこーきに乗り込むという、実にあわただしい。
そして、ひこーきは離陸。

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上がってみたら、上空はほとんど雲もなく、先ほどまでいた宗谷岬から北海道の広大な大地を眺め、やがて太平洋上へ。
岩手県上空、松島湾や福島県の工場群、そしてK'sスタは上空から判別できた。
やがて、房総半島上空で小湊鉄道の車両をはっきりと認識できたあたりで、ぐるっと右旋回、羽田空港に無事着率。
沖止めだったんで、バスで到着ゲートへ。
乗継のワタクシは、2階の搭乗待合室に上がり、びーるをくいっと飲んだら、1階のバスラウンジへ。
再びバスに揺られ、2ビルから1ビル沖まで運ばれ、SFJ機に登場。
この便では窓側が取れなかったうえに、びーる飲んでいたんで、ころっと眠りに。

福岡空港に到着。
空港内で夕食を食べたら、高速バスに乗って帰りましょう。

と言うことで、北海道旅行記でした。
いやぁ、楽しかった。
来年も、いろんなところに行きたいなぁ。

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