日本ハンドボールリーグ第１３週 北陸電力VS豊田合成

今年やりたかったことのうちの一つを、早くもやってみました。
はじめての、ハンドボールの試合観戦。

ところがですなぁ・・・・・

試合の詳細な情報が、まったく入ってこない。
リーグの公式を見た限りでは、試合の日時と、試合会場と、対戦相手は、分かる。
しかし、それ以外のことが、まったくわからん・・・・・

チケットの前売り料金も、チケット売り場も、開場時間も、まったくわかんない。

リーグの公式ＷＥＢに、それらについて一切言及されていないという。
チケぴやローチケで検索しても、出てこない。
結局、「現金５、０００円くらい持って、試合開始１時間前くらいに試合会場に行けば、たぶん入れるだろう」と言う、完全見切り発車で、自宅を出る。
結論から言えば、会場で当日券のみの発売で、１，０００円でした。
ただし、これは、この試合に関してであって、他の試合ではどうなのかは、いまだにわからん。

まぁ、ねぇ、ハンドボール協会経由で、大学高校中学のハンドボール部員には情報が行き渡るだろうから、それでＯＫと言うことなんかいな。
オレみたいに、全くの門外漢が、興味本位で行ってみる、と言う人がいる可能性を、まったく考慮していないんだろうね。
実にもったいない・・・・・
なにも、広告宣伝に金をかけろというのではなく、公式サイトに掲載する情報量をもう少し多くするだけで、いいんだけれどなぁ。

それはさておき、話を戻して、試合開催日。

少し早めに自宅を出て、某てんぷら屋さんへ立ち寄る。
てんぷら、超うめぇ。
塩辛、超うめぇ。
大盛りごはんが、もりもり減っていく。

大満足して、腹ごなしに、試合会場へテクテク歩く。
少し遅れて、試合開始５０分くらい前に、アクシオンに到着。
試合会場は、いろんな学校のハンドボール部員と思わしき生徒さんが多数で、なかなかの盛況ぶり。
公式記録では、入場者数８８４人とのこと。
そんな中、なかなかのいい位置に空席を見つける。
パンフレットを購入し、選手たちの試合前のアップを眺めつつ、パンフレットを熟読。
出場選手が７名で、試合時間が、前後半３０分ずつであることを把握。

・・・・・はい、そのレベルの知識量で、見に来てます。ってか、ほぼ知識ゼロですな。
一応、高校の体育の授業で、ボールを扱ったことは、ないわけではない。

それにしても、間近で見る練習の光景は、なかなかの迫力。
それを見ていたら、試合が楽しみになってくる。

ということで、試合開始であります。

ハンドボールリーグ第１３週　北陸電力　２４－２９　豊田合成

えっと、知識量ゼロの人間が、試合内容について言及することなど、とてもじゃないが出来ないっす。
試合展開は、一進一退。接戦だったものの、最後は自力で豊田合成が押し切ったという印象。

素人目線で言えば、ボールをゆっくり回しながら陣形を整えていく場面と、急いで回して相手の守備を崩していく場面と、緩急の移り変わりが大きくって、テンポの変化がかなり面白い。
これは、他のスポーツでは今まで味わったことのない、独特な感じ。
なるほど、これは想像以上に、見ていて面白いわ。
戦術を理解すれば、さらに面白くなるんだろうね。

そしてもちろん、剛速球で放たれるシュートと、それをブロックするキーパーとの攻防は、かなりの迫力。
これは、テレビ画面ではなく、試合会場で体験するものですな。

あとは、試合の前半と後半とで、攻撃する方向が入れ替わるのに合わせて、ベンチの位置も左右入れ替わるとか、普段見ているものとは文化が違う点を見出せるのが、とても新鮮。

それにしても、自分、まったくの初見のチームであっても、その中から、「アンダー１７０ｃｍのプリティーな男子を見つけ出す」能力だけは、全く衰えないですな。
試合開始３０秒もたたずに、目が奪われてしまった。（汗）

うむ、面白かった、大満足。
スケジュールが合えば、また見に行こう。